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二子玉川ライズに体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE」 絵本の世界観テーマに

「はらぺこあおむし」

「はらぺこあおむし」

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 インドアプレイグラウンド施設「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」が11月12日、二子玉川ライズS.C.(世田谷区玉川2)タウンフロント8階にオープンする。運営はエイアンドビーホールディングス(目黒区)。

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 3月19日に10周年を迎えた「二子玉川ライズ」のアニバーサリーイヤー事業の一環で開設する同施設は、コンセプトに「あおむしのように、子どもたちは成長し、やがて羽をひろげます。すべての子どもたち、そのひとりひとりが、私たちの未来そのものです」という絵本「はらぺこあおむし」の作者エリック・カールが残した言葉をそのまま掲げる。創造性、発見、遊び、発展を大切に考えていたというカールの理念に基づき、遊びや学びを通して子どもが成長できるようにさまざまな工夫を施し、親子が学んで遊べる新しい体験型エンターテインメント施設を目指す。

 施設内は、冒険の旅を楽しむ「みどりのめいろ」、生き物のふしぎを発見する「ディスカバリーゾーン」、おもいっきり体を動かせる「アスレチック」、絵を描いたり切ったり貼ったりできる「アトリエ」、触って遊べる「オートマタ(からくり人形)」など9つのブースとオリジナル商品や知育玩具のセレクトショップ「Hungry Market(ハングリー マーケット)」で構成。カールのアートをあしらったブースを行き来しながら、さまざまなワークショップを楽しみ、遊びの中から学びを得る機会を楽しんでほしいとする。 「ドリンクバー」や「ひとやすみスペース」、授乳室やおむつ台がある「ベビーエリア」など、一息つけるスペースも用意する。

 同施設担当者は「感染拡大防止・予防の取り組みを徹底した運営を行っていくので、安心して楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は、10時~20時。1日3部制で各回2時間の完全入れ替え形式。予約制。オープンに先立ち、公式ホームページで20日から予約チケットの販売が始まっている。チケットの料金は2,500円(オリジナルタンブラー付き)。

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