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二子玉川にサラダ専門店「クリスプ・サラダワークス」 主食になるサラダ提供

「CRISP SALAD WORKS 二子玉川店」外観

「CRISP SALAD WORKS 二子玉川店」外観

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 カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス) 二子玉川店」(世田谷区玉川3)が3月24日、玉川高島屋横、中吉通り沿いにオープンした。運営はCRISP(港区)。

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 2014(平成26)年、麻布十番に1号店をオープン。「世界最高のサラダ体験を提供する」をコンセプトに「メインディッシュとして、おいしくて満足できるサラダを一つ一つ手作りで提供する」ことを目指し、東京を中心に、横浜、大阪に店舗展開してきた。21店舗目となる二子玉川店は、緑を基調とし、外から店内が見やすいように全面ガラス張りの明るい雰囲気に仕上げた。店舗面積は約19坪。席数は、テーブル席=8席、カウンター席=4席。

 厚生労働省が目標とする成人1日の野菜摂取量目標の350グラムを補えるというボリューム感のあるサラダは、合成保存料、着色料は使わず、毎朝契約農家から届く食材を店で調理する。野菜はドレッシングと混ぜた時に一体感がでるように均一の大きさにカットし、チキンはマリネ液に漬け込み、豆腐は水切りしてからロースト。自家製クルトンは店で焼いたパンを使って仕上げ、ドレッシングやマヨネーズも手作りして提供する。

 メニューは、店がアレンジした「シグネチャーサラダ」と客が具材の組み合わせを選ぶ「カスタムサラダ」の2つに分かれる。「シグネチャーサラダ」は、「チキンタコボウル」(1,395円)、「ファームボウル」(1,545円)、「クラシック・チキンシーザー」(1,295円)、「カル・メックス」(1,495円)など16種類を用意。「カスタムサラダ」(1,245円)は、ベースの野菜を4種類の中から1つ、基本トッピングを野菜などの21種類から4つ、ドレッシングを13種類から2つ選ぶ。追加トッピングは「ローストトマト」(295円)、「グリルドチキン」(345円)など10種類を用意する。オープン記念として、新シーズナルサラダ「ボヘミアンボウル」(1,795円)を二子玉川店で先行販売する。

 注文は全てタッチパネルを使ったセルフレジ・キャッシュレスで行う。モバイルオーダーアプリ「クリスプAPP」を利用すると、事前に注文・決済が可能で、混雑した時間帯でも並ぶことなく商品を受け取れる。

 レストランマネジャーの長濱晋司さんは「メニューやサービス、接客も一人一人の好みに合わせてカスタマイズすることで、お客さんとの距離が近いのが特徴。サラダを食べに来るだけではなく、顧客体験も楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~21時。

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