NTTジャパンラグビーリーグワン2024-25に向けたブラックラムズ東京の出陣式が12月8日、二子玉川ライズ ガレリア(玉川2)で開催される。
世田谷区を本拠地とするラグビーチーム「ブラックラムズ東京」は、日本ラグビーの新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」の発足に伴い、2021年12月に「二子玉川ライズ」とオフィシャルパートナー契約を締結した。チームビジョン「Be a Movement(ビー ア ムーブメント)」に基づき、「ホストエリアである世田谷区の皆さんに活力と感動を与え、地域に愛されるチームを目指し活動してきた」とチーム広報担当の野田朝子さんは話す。
出陣式は、今月21日の新シーズン開幕戦に先立ち「ブラックラムズ東京 2024-25シーズン出陣式」と題して開催。西辻勤ゼネラルマネジャー、タンバイ・マットソンヘッドコーチや武井日向キャプテン、今シーズン入団したニュージーランド代表81キャップを持つスクラムハーフのTJ・ペレナラ選手らが登壇し、昨シーズンからの変化、新たなシーズンにかける意気込み、ファンへのメッセージなどを伝えるほか、登壇者以外の選手もステージ前に集結する。会場では、スタッフと一緒にパスやタックルなどを体験できる「ラグビー体験会」、公式マスコットキャラクター「ラムまる」と記念撮影ができる「ラムまるグリーティング」などを予定する。
野田さんは「出陣式も今年で4回目となり、回を重ねるごとに参加者が増えて、近隣の皆さんに支えられていることを実感している。入れ替え戦を戦うという悔しい結果に終わった昨シーズンから、今シーズンは新たにタンバイ・マットソンヘッドコーチを迎え、『Reboot(再起動)』をシーズンスローガンに戦う。より多くの勝利を届けられるように挑戦していくので、引き続き応援してもらえれば」と話す。
開催時間は11時~17時。出陣式は2部構成(12時30分~13時、14時~14時30分)。入場無料。