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二子玉川ライズガレリアで立ち乗り2輪型ロボット「セグウェイ」試乗会

前回試乗会の様子

前回試乗会の様子

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 二子玉川ライズガレリア(世田谷区玉川2)で3月2日、立ち乗り2輪型ロボット「セグウェイ」の一般向け試乗会が開催される。

QUOMO運営メンバーのグラディエ社・磯村さん(右)と東急電鉄・福島さん(左)

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 同試乗会は二子玉川ライズ・オフィス棟8階に活動拠点を置く「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」の地域モビリティー検討コミュニティー「QUOMO(クオモ)」が開催。昨年10月にスタートした同活動は、「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)」と「Moving Mobility(ムービング・モビリティー)」を掛け合わせて名付けられ、新たな移動手段として注目を浴びる1人乗りの電動移動機器(パーソナルモビリティー)などを、二子玉川駅周辺地区をモデル地区にして「未来の街のインフラ」として活用することを検討している。2011年から茨城県つくば市で社会実験を行っている「ロボット特区実証実験推進協議会」とも連携を取りながら、3~5年後をめどとした同機器の社会実装を目指すという。

 運営メンバーは同コンソーシアム会員である東急電鉄、セグウェイジャパン、WHILL、グラディエ、三菱総合研究所。セグウェイジャパン、WHILL、グラディエ各社が販売もしくは製作した各機器を地域住民が実際に体感する機会を、都市の交通事業者で開発デベロッパーである東急電鉄、シンクタンクの三菱総合研究所と連携しながら提供する。

 今回試乗するのは、米国の空港内の警備などで広く使用されている立ち乗り2輪型ロボット「Segway PT i2モデル」。同器は独自に設計したリン酸リチウムイオンバッテリーを充電して稼働するため、走行中にCO2温室効果ガスを排出しないことから屋内での利用ができる。1回の充電で走行可能距離は約40キロメートル、最高速度は毎時20キロメートル。日本では2006年8月に販売を開始し、価格は78万8,400円(税込み、同社ホームページより)。

 今月16日に同施設ガレリアで初開催された試乗会には63人が参加した。1台につきおよそ5分の乗車でインストラクターによる補助が付いた。参加者からは「直感的に操作でき、普及へのリアリティーを感じた」「乗車中周りの人から注目されて面白かった」などの感想が寄せられた。運営メンバーのグラディエ社長で二子玉川地区に勤務するモビリティデザイナー・磯村歩さんは「新しいモビリティーを体験し可能性を感じる場をつくると、街に利用者への共感や声掛けなどのコミュニケーションが生まれる。そういったモビリティーによる新しい社会価値を、使う側・地域住民側から論じて、創出することを目指している」と話した。

 開催時間は10時~16時。参加無料。年齢制限あり(16歳以上・20歳未満は保護者の要同意書)、体重制限あり(45kg以上118kg未満)。妊娠中の人、酒気帯び状態、ハイヒールなどの靴による乗車は不可。

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