食べる 見る・遊ぶ 暮らす・働く

用賀のパン店「カンパニオ」が1周年-店主の駅伝部仲間がチラシ配りで応援

「カンパニオ」店主の鈴木さん(右)とお店を手伝う家族

「カンパニオ」店主の鈴木さん(右)とお店を手伝う家族

  • 0

  •  

 陸上自衛隊用賀駐屯地近くのパン工房「カンパニオ」(世田谷区用賀3、TEL 03-3707-1455)が5月11日、開店1周年を迎える。

チラシ配布の際の「大人の駅伝部 えん」のユニフォーム

[広告]

 世田谷区若林のパン店で約10年修業をした鈴木将之さん(29)が独立して開業した同店。店名の「カンパニオ(Campanio)」は英語の「companion」を意味するラテン語で、「パンを分け合うほど親しい人々」を指すことから、「安心で、家族で分け合えるようなパンを提供したい」という思いを込めた。

 店名の通り、鈴木さんの両親と姉が運営を手伝い店頭に立ち、内装や看板なども親しい友人らの手によるもの。昨年の開店時には、鈴木さんが所属する「大人の駅伝部 えん」の部員が同店の名前が入ったTシャツとたすきを着用し、近隣へ開店を知らせるチラシを配布した。

 店内には7日間かけて作る自家製酵母を使用したパンなど約50種類を並べる。「思わずおいしい!と叫んでしまうようなパンづくりもいいけれど、いろいろ考えた結果、『大好きなパンが置いてある、地域で親しまれるようなパン屋さん』を目指したいと思った」と鈴木さん。開店から1年、「近隣の子どもたちが子どもたちだけで買いに来てくれようになったのがとてもうれしい」と話す。

 2年目からは「もう少しエリアを広げ、知名度を高めていきたい」という鈴木さんの思いに応え、駅伝部仲間らが再集結。今月12日から1周年を知らせるチラシを配布する。「社会人でも駅伝を楽しもう」をコンセプトに誕生した同部は2011年発足で、現在の部員は約10人。これまでに皇居駅伝や奥多摩渓谷駅伝などに出場しており、練習エリアは駒沢公園や昭和記念公園などさまざま。同部を主宰する矢野岳志さんが鈴木さんと幼なじみだったことから、同店のPRに協力を続けている。

 5月10日・11日の2日間に限り、同店名の入ったTシャツとたすきの「ユニホーム」を着用した同部ランナーの画像を提示した人に、5つの穀類を生地に練り込んだ「五穀パン」(130円)を無料で振る舞う。矢野さんは「当部ユニホームを見かけたらランナーへ気軽に声を掛けて、チラシを受け取り、写真を撮ってもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~18時。月曜、第1・第3日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース