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二子玉川ライズでワークショップ 植物をインテリアに

ボトルアクアリウムのイメージ写真

ボトルアクアリウムのイメージ写真

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 二子玉川ライズ ルーフガーデン(世田谷区玉川1)で3月27日、「二子玉川ライズの植物をインテリアにしよう!」が開催される。

葉っぱのスタンプでテラコッタのイメージ写真

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 「ルーフガーデン」は、二子玉川ライズ内の低層棟上部約6000平方メートルに多摩川や武蔵野台地、等々力渓谷など、同地域周辺の豊かな自然を取り入れることで、変化に富んだ地勢を積極的に反映させ、生態系をつなぐ生物ネットワークの基盤を構築するエリア。「原っぱ広場」や「青空デッキ」「めだかの池」「菜園広場」の各空間は自然学習の一環として利用できるほか、地域固有・在来種の保護育成を行うなどの目的を持っており、地域とのつながりを感じられるランドスケープの再現に取り組む。

 以前から、ルーフガーデンの「菜園広場」では地域の小学生や幼稚園生に野菜を栽培する機会を提供し、地域の子どもたちを対象とした芋掘りや七草摘みの体験会などを開いて食育や地域交流の場として活用してきた。今回のイベントは「もっとルーフガーデンを知ってほしい」という思いから企画したという。

 会場はルーフガーデンの「原っぱ広場」。日本固有のミナミメダカが100匹以上生息する「めだかの池」の水草やルーフガーデンにある植物を使い、部屋を飾るインテリアを作る。内容は、ボトルの中に水草や砂を使った小さな池をつくる「ボトルアクアリウム作り」(参加費2,000円)と、植物の葉っぱをスタンプしてオリジナルの植木鉢をつくる「葉っぱのスタンプでテラコッタ作り」(同500円)。

 「この機会を通じて、地域の自然を体感できる場所として、のんびりくつろぐ場所としてなど、ルーフガーデンを利用するきっかけになれば」と二子玉川ライズタウンマネージメントチームの細田洋子さんは参加を呼び掛ける。

 開催時間は、10時~11時、11時30分~12時30分、14時~15時。定員は各回10組20人。事前予約制だが、空きがあれば当日の参加も可能。イベントの詳細はホームページに掲載する。

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