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二子玉で恒例「花みず木フェス」-7会場で企画&コラボ、一大イベントに

過去開催時の様子(多摩川河川敷・兵庫島公園会場)

過去開催時の様子(多摩川河川敷・兵庫島公園会場)

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 二子玉川エリアで4月29日、恒例の「花みず木フェスティバル」が開催される。主催は二子玉川花みず木フェスティバル実行委員会。

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 同フェスティバルは、1983(昭和58)年に世田谷区と二子玉川振興対策協議会がハナミズキを同地の「シンボルツリー」とする地域緑化協定を締結したことを受け、国道246号や玉電線路跡地などへ記念植樹したことから、地域の商店らが街の振興のために始めた。

 31回を数える今年は同実行委員の参加メンバーが増え、二子玉川駅周辺の7つの会場でさまざまなイベントが行われる。兵庫島河川公園の特設メーン会場では草花チャリティー競り市、福引抽選会、地域のグループによる大道芸や音楽演奏などのイベントを開催(10時~16時30分)。玉川高島屋S・C南館6階ホワイトモールでは「世田谷女流オープン戦・小中学生竜王戦(決勝大会)」(11時~17時)、二子玉川ライズS.C.ドッグウッドプラザ前広場では「花みずきマルシェ」(11時~15時)、二子玉川ライズ ガレリアでは立ち乗り型電動移動機器「セグウェイ」の試乗体験会(12時~15時、全4回・各回定員10人・整理券配布)、多摩川河川敷では「二子玉川イクメン親子RUN」(9時~15時)が開かれる。

 二子玉川商店街では「協賛セール」と、アーティストやクリエーターによる作品展示やパフォーマンス、ミニワークショップ「第6回アート&マート」(11時~18時)を開催。今回は、二子玉川ライズ・オフィス棟8階に活動拠点を置く「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」の地域モビリティー検討コミュニティー「QUOMO(クオモ)」とコラボレートし、同機器インストラクター資格を取得したイベントメンバーがコスチュームを着用し、移動型インフォメーション「セグウェイ嬢」「セグウェイ男爵」に扮(ふん)する企画も。

 二子玉川駅改札前には、「普段は二子玉川の街に潜み、時折イベントに出没する」という「ニコタマ星人」も出現する予定。

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