ピエールマルコリーニ初となるカフェ業態メーンの店舗「カフェ マルコリーニ」が 12月16日、玉川高島屋S・C(世田谷区玉川3)1階にオープンした。
店舗面積は30坪で、席数は43席。ベージュを基調に内装で、通路に面しては大きくガラス張りとし開放的な空間に仕上げた。テーブルのほかカウンターなども設ける。チョコレートショップとして2001年にオープンした銀座店、羽田空港店、東京駅店、名古屋店に次ぎ5店舗目。運営は、THE CREAM OF THE CROP AND COMPANY(中央区)。
店内では、ベルギーから空輸されるチョコレート(1粒263円~)や、毎日都内のアトリエで焼き上げられる「ショコカルゴ(チョコレートクロワッサン)」(1個399円)、「エクレア」(1本630円)などを販売する。
カフェのメーンメニューは「マルコリーニチョコレートパフェ」(1,680円)で、これを目当てに来店する利用客も多い。そのほか、チョコレートドリンク、ワッフルのホットチョコレートフォンデュ(以上1,155円)、アイスクリーム(630円)などチョコレートを使ったメニューを展開。カカオ豆のピール(薄皮)を使った「カカオティー」(945円、チョコレート1個付き)は同店限定メニュー。ほんのり甘い豆茶のような味わいで、チョコレートの香りを楽しめるという。
同社広報担当の荒木英伊子さんは「1階にあり、入口からすぐの場所にある店なので、ショッピングの休憩はもちろん、待ち合わせやお子さま連れなどにもご利用いただければ」と話す。「季節ごとのメニューも用意しているので、ぜひチョコレートを身近に感じて親しんでほしい」とも。
営業時間は10時~21時。