
企画展「ダイナソーズ イマージュ~恐竜世界大出現~」が8月15日、玉川高島屋S・C(世田谷区玉川3)の西館1階アレーナホールで始まる。
同施設で毎年恒例となっている夏の企画展で、今年のテーマは「恐竜」。今まで発見されてきたティラノサウルスの大腿(だいたい)骨の中で最大級の全長1.36メートルの実物化石、ドロマエオサウルスの全身骨格の展示をはじめ、ティラノサウルス、トリケラトプス、スピノサウルスの動く恐竜ロボット、約200インチモニターに映し出すスクリーン映像、化石になる前の恐竜の姿をスマートフォンで再現する約20種類の恐竜のAR体験など、恐竜が生きていた世界を体感できるプログラムを用意する。
期間中、「トレジャーハンター化石発掘体験」「ペイント・ザ・ダイナソー」などのワークショップや、恐竜くんをゲストに迎え恐竜の世界を学ぶ「恐竜くんトークショー」も用意。
同施設広報の虎谷なつみさんは「恐竜の世界を体感できる没入体験や恐竜をテーマにしたワークショップなど、見て・触れて・学べる体験を通じて、夏休みのひとときを過ごしてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。入場料は、一般=800円、中学生以下=500円、3歳未満無料。今月31日まで(20日は休館)。