
レンタルスペース「Ambient Space rental space & cafe(アンビエント スペース レンタル スペース&カフェ)」(世田谷区玉川2)が9月9日、玉川税務署近くにオープンした。
運営するのは映像制作を手がけるRecRoll video production(川崎市宮前区)の映像クリエイター川辺崇広さん。川辺さんの両親が営んでいた「Cafe さくら」を改装した約15坪の施設で、キッチンとカフェとして利用できるスペースを残し、カフェとコラボした商品展示会、ポップアップストア、ワークショップ、撮影などさまざまな用途に利用できるようにした。店内には使用用途に合わせ自由にレイアウトできるテーブル、椅子、折り畳み椅子、ユニットシェルフを用意するほか、プロジェクターや音響設備、Wi-Fiを備える。
川辺さんは「変化し続けてきた二子玉川の一角に面白い場所があることを知ってほしい。展示や出店、ブランディングムービーの撮影、編集するオプションプランも用意しているので、一度見学に来てもらえたら。地域の皆さまや訪れる人々がつながり、気軽に楽しめる場所として、日常に新しい出会いや心に残る体験を提供できれば」と話す。
営業時間は9時~19時。料金は、1時間=7,000円(3時間から)、1日=4万5,000円。