世田谷・用賀商店街のマスコットキャラクターを務める「よっきー」と「よっきーじぃ」が、9月2日より一般投票が始まる「ゆるキャラグランプリ2014」にエントリーした。
全国のご当地キャラクターが人気を競う「ゆるキャラグランプリ(GP)2014」。2010年に始まった同グランプリは「ゆるキャラグランプリ実行委員会」が「地方から日本を元気に。ゆるキャラでまちおこし」をテーマに開催。今年は「ゆるキャラで地域を元気に」「ゆるキャラで会社を元気に」「ゆるキャラで日本を元気に」の3本柱を掲げている。昨年は1580体が参戦、総投票数は1743万票。1位は栃木県佐野市の「さのまる」。
2010年11月より用賀商店街の広報部長役を担う「よっきー」は昨年に続き2回目の参戦。昨年は総合96位・ご当地部門92位、得票数は2万7426ポイントだった。昨年の投票期間中は週2回ほど用賀商店街を中心にチラシ配布したり、10月末の「せたがや未来博」や用賀のキャンディー店「TIK TOK」で握手会を行ったりするなど精力的なPR活動を展開した「よっきー」。同商店街事務所の「ハロー*ようが」には期間中毎日、順位を聞きに来た人もいたという。
今年はよっきーの「祖父」である「よっきーじぃ」と2人1組で参戦し、ランクアップを目指す。8月30日・31日には用賀駅前で開かれたサマーフェスティバルで握手会を開催、「選挙活動」を始めた。
投票は同グランプリ公式ウェブサイトで登録したメールアドレス1つに付き1日1回まで可能。10月20日までの同インターネット投票を経て、11月1日~3日、愛知県で決選投票が行われる。