二子玉川ライズ ガレリア(世田谷区玉川2)に3月24日、「McDonald's “SMILE PHOTO BOOTH”」が1日限定で出現した。
同ガレリアで4月12日まで展開中の「サクライズ」。アートユニット「フジヨシブラザーズ」による鮮やかな色彩のペイントが施されたスペースの中央に、桜色の外観で横4.6メートル・幅3メートル・高さ2.4メートルの四角いフォトブースが1日だけ設置された。マクドナルドがベトナムやオーストラリア、フィリピンなど世界24都市で同日に開催するサプライズイベントで、日本国内では二子玉川のみの実施。各都市で「24 時間にわたり、24 のFUN な瞬間をお客さまと一緒に創出する」というグローバルプロジェクト「imlovinit24」の一環で、来場者が「あっと驚くような楽しい体験」を提供することを目的とする。
二子玉川での「サプライズ」の内容は、来場者がブース内に設けられた撮影機で撮影後、フォトシールのプリントアウトを待つと、機械の受け取り口から来場者の写真がプリントされた紙のマット(B4サイズ相当)を敷いたトレーに「ビッグマックセット」を乗せた店員が出現するというもの。来場者の驚いた顔とサプライズによって生まれた「笑顔」は、同日のイベントの様子と共に翌25日の午後、ユーチューブで公開される。
同イベントの実施場所を二子玉川に選んだことについて、日本マクドナルド(本社=新宿区)PR担当の當山心さんは「年代を問わず、あらゆる世代・属性のお客さまに楽しんでいただける街であること」を挙げる。二子玉川は「大規模な商業施設に都内や川崎、横浜から集まるファミリー客が多い一方、近年はオフィススペースとしても魅力を高めており、オフィスワーカーにも楽しんでいただけると考えた」と明かす。同イベントで「マクドナルドブランドが大切にするFUN をお客さまと共有し、お客さまと笑顔でつながりたいという思いを具現化できたら」とも。
10時半からオープンした同ブースに並んでいた後木さんと根岸さん。「大きく変わったと聞いて二子玉川に初めてきた。通りがかりに面白そう、と立ち寄った」と話し、実際にフォトブースを体験すると大きな歓声を挙げて楽しんでいた。
24日19時まで。参加無料。ブースへの入場は一度に5人まで。