二子玉川経済新聞(ニコ経)の年間PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、セブン&アイフードシステムズが運営する「白ヤギ珈琲店」を伝える記事だった。
2016年の二子玉エリアは、飲食店や商業施設などのオープンに注目があった一方、夏季限定のビアテラスやディズニー作品のプロジェクションマッピング、砧公園の桜開花など季節のイベントに関するニュースも上位にランクインした。
ランキングは、今年1月1日から12月19日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 多摩堤通り沿いにカフェ「白ヤギ珈琲店」 全国5店舗目、都内初出店(1/23)
2. 二子玉川ライズに夏季限定ビアテラス 「自然」テーマ、芝生でレジャーシート貸し出しも(6/6)
3.環八通り沿いに家具・インテリア用品「ニトリ」大型店 世田谷区初出店(12/13)
4.二子玉川に新複合商業施設「七のはなビル」 地域に根付き多様な層の利用目指す(7/21)
5.二子玉川駅前にカフェ「NICOTAMA DAYS CAFE」 利用客のニーズに対応(10/29)
6.二子玉・「イッツコム スタジオホール」でカレーパン博覧会 100種類以上一堂に(3/3)
7.用賀のキャンディー店が恒例の「リンゴあめ」販売へ 休日販売も(8/22)
8.二子玉川でプロジェクションマッピング ディズニー作品の特別映像(12/3)
9.世田谷・砧公園で桜開花 見頃のピーク間もなく(3/29)
10.世田谷・大蔵に家族で宿泊可能な医療型短期滞在型施設(3/30)
10位以下では、用賀の和牛精肉店「トーキョーカウボーイ」(11位)、二子玉川のフランス料理店「ビストロ ランタン」(14位)、鎌田の和食店「カマタ食堂」(17位)など、二子玉川広域圏内の個人店の動向や新しい試みに注目が集まった。
ニコ経編集部では、2017年も「街の記録係」として、未来志向で活動する人々の思いを織り交ぜながら、新旧のエネルギーが生み出すエリアの動向を細やかに伝えていきたい。