二子玉川ライズ・ショッピングセンター(世田谷区玉川2)では、8月31日から順次、タウンフロント1階グランドフロアを中心に新たに13店舗オープンし、3店舗をリニューアルする。
2011年春の開業以来最大規模のリニューアルになるという。
リニューアル後の1階のフロアコンセプトは「FEEL 4 MY BEAUTY」。「朝」「ランチ後」「仕事後」「寝る前」の4つの時間に、「磨く」「リセットする」「魅せる」「贈る」という4つの気持ちを、「化粧品」「アパレル」「服飾雑貨」「生活雑貨」の4つのカテゴリーで満たし、「いつ訪れても新しい発見と出会いができる売り場」を目指すという。
同階の目玉となるのは、フロアの中心部にオープンするコスメのセレクトショップ「フルーツギャザリング」。「For Your Fruitful Life(より実りある生活)」をテーマに、国内外の高級ブランドから普段使いのブランドまで自由に選べるという。
ライフスタイル・インテリア雑貨では、日本最大級のハンドメードストア「Creema(仮称)」、レディスファッションでは、「旅」がコンセプトの高感度セレクトショップ「カレンソロジー」など新店舗4店、リニューアル店舗2店がオープンする。
2階は、アパレル、服飾雑貨、化粧品などをそろえた高感度ファッション訴求型フロアと位置付け、自然派化粧品を展開するアダストリア初のトータルコスメショップ「CALEIDO ET BICE」や、レディス&メンズファッション雑貨の「CABANE de ZUCCa」など新規4店、リニューアル1店がオープンする。
3階は、ユニセックステナントを拡充させ、レディス&メンズファッション・雑貨としてマッキントッシュフィロソフィーが新たに展開するライフスタイルストア「MP STORE」、生活雑貨では、1716年に奈良で創業した老舗「中川政七商店」など、新店舗5店がオープンする。
同施設の担当者は「タウンフロントの顔であるグランドフロアの約8割を大胆にリニューアルし、お客さまからの要望が多かったビューティーゾーンを大規模展開する。ライフスタイル・インテリア雑貨やアパレル、服飾雑貨、ユニセックスの新店舗もオープンするので、大きく変わる二子玉川ライズS.C.に期待いただければ」と話す。