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用賀に新聞配達店と連動した食パン専門店「くちどけの朝じゃなきゃ!!」 朝の配達も

外観

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 食パン専門店「くちどけの朝じゃなきゃ!!!」(世田谷区用賀4、TEL 03-3700-9575)が6月21日、用賀駅北口近くにオープンした。運営は新聞販売店「ASA」を運営するフィールドエコ(同)。

 同社が立ち上げた新規プロジェクト「モーニングコンチェルト」=潤い・彩のある朝をプロデュースする協奏曲」の第1弾として「朝食」に着目。100店舗以上のベーカリーをプロデュースしてきたジャパンベーカリーマーケティングの岸本拓也さんをプロデューサーに迎え、多くの日本人に愛され、朝食で最も食べられている「食パン」の店頭販売を始める。

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 新聞業界をかっこよくしたいとの思いから、新聞配達をはじめ、さまざまな事業展開を模索してきた同社の井口忠寿社長は「新聞配達の原点である『朝』に立ち返り、焼きたての「食パン」を地域の人たちに提供することにより、用賀・二子玉川地域の『朝』を演出し、パラダイムシフトを起こしたいと思った」と話す。

 店名は、毎朝焼きたてのおいしいパンが食べられるという日常の楽しみが増えることをストレートに伝えたいとの思いから「くちどけの朝じゃなきゃ!!」と名付けた。ロゴも、新聞を読みながらパンを食べているダンディーな男性をモチーフにし、朝食のワンシーンを切り取ったイメージをモノトーンで表現。店舗デザインもモノトーンで統一し、文化的で意識の高い人が多い用賀の街に合わせて高級感を打ち出す。岸本さんは「パン屋はたくさんの人が集まる場所。パン屋で街を元気にすることはこれからの社会にとって意義のあることでは」と話す。

 耳までやわらかく口どけのよい食感を表現するために、宮古島の地下海水を凝縮し、まろやかな甘味が特徴の「宮古島の雪塩」、上品な香りと芳醇な味わいの「国産バター」、製粉方法にこだわった粒子の細かい「小麦粉」、フレッシュな生乳から作られた「北海道産の無添加生クリーム」、「濃厚なコクのある甘み」があるという「北海道産蜂蜜」など原料にもこだわり、「高齢の方にも喜ばれるようなパンを実現した」という。

 商品は、粉にこだわり無添加の生クリーム、国産バターを使った、キメの細かさと口どけの良さが特徴の「おめざめの幸せ(プレーン)」(2斤=900円)、ジューシーなサンマスカットレーズンをふんだんに練り込んだ、ミルキーなコクと甘みが特徴の「完熟モーニング(レーズン)」(2斤=1,100円)の2種類を用意する。

 8月初旬からは、新聞販売店の配達能力を生かし、地域の人に焼きたて食パンのデリバリーも行う。食パンは、週1回配達、4週間を1セットにした定期販売で、6時ごろからの配達を予定しているという。

 営業時間は10時~20時。

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