オーガニック・スーパーマーケット「Bio c’ Bon(ビオセボン)二子玉川 東急フードショー店」 (世田谷区玉川2)が6月5日にオープンした。運営はビオセボン・ジャポン(中央区日本橋小伝馬町)。
パリ発のオーガニック・スーパーマーケットとして、「日常使いできるカジュアルな価格」をモットーに、気軽に楽しめる身近な店舗を目指す同店。ヨーロッパで140店舗以上を展開し、2016(平成28)年12月に日本初上陸1号店として麻布十番店をオープン。中目黒店、外苑西通り店などに続き、二子玉川店は17店目となる。30~40代の子育て世代が多く、オーガニックや健康意識が高い客が多いエリアであることから、二子玉川への出店を決めたという。
取扱商品数は約2000点。生鮮食品、輸入食材、和食材、日用品などを中心に、アーモンドミルク、ココナツミルクなど14種類をラインアップするイタリアのオーガニック植物ミルク「Isola BIO(イソラビオ)」や動物性原料不使用の「有機ヴィーガンレトルトカレー」などの人気商品、同店の特徴であるナッツの量り売りコーナーも設置した。店舗面積は約19坪。
同社広報の井手内静さんは「『ビオ』とは、フランス語でオーガニック(有機)、『ボン』はおいしい、良いという意味で、屋号の『ビオセボン』には『オーガニックっていいね』という想いが込められている。オーガニック製品のおいしさやオーガニックのある暮らしの楽しさを、より多くの方に実感していただければ」と話す。
営業時間は11時~19時(短縮営業)。