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二子玉川ライズが10周年記念イベント 「サステナブル」考えるきっかけに

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 10周年記念オープニングイベント「10 TH ANNIVERSARY KICK OFF EVENT」が4月2日から、二子玉川ライズ(世田谷区玉川2)で開催される。

 「水と緑と光」の豊かな自然環境と調和する複合商業施設として開発され、2011(平成23)年に太陽が昇るイメージを施設名称に誕生した「二子玉川ライズ」は、3月19日に開業10周年を迎えた。アニバーサリーイヤーのテーマは「もっともっとより、ずっとずっと。FUTAKO LOVERS」。二子玉川と共に歩んできた10年という月日を振り返り、二子玉川への感謝を伝え、これからの10年も共に歩んでいくという思いと、「急激なスピードで進む時代感覚(=もっともっと)も良いけれど、心が求めるもの、安らぎ、親しみなど、自分にとって大切なものを大事にしようとする本質的価値(=ずっとずっと)」を大切にしたいという思いを込めた。

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 オープニングイベントでは、「サステナブル」をテーマにしたマルシェをはじめ、10年の歩みを振り返る展示「FUTAKO LOVERS ふたことずっとストリート」、産学連携イベント「me x rise~人と人がツナガル~」などを用意。SDGs(持続可能な開発目標)における「12 つくる責任 つかう責任」の目標に対し、多くの人が集まり街の拠点でもある商業施設から「つかう責任」の気づきを創出することを目的として企画した。

 「FUTAKO LOVERS ふたことずっとストリート」では、10年の歩みをパネルや動画で振り返る展示や、アップサイクルした製品やフェアトレード商品を販売する「エシカルマルシェ」、同S.C.内店舗の「サステナブル」「SDGs」に関する取り組みや商品を紹介する「サステナブルマルシェ」を展開。

 「me x rise~人と人がツナガル~」では昨年に続き、日本で初めて「ゼロ・ウェイスト」を宣言した徳島県上勝町を本拠地に3R(リデュース、リユース、リサイクル)をリードするクラフトビール醸造会社「RISE & WIN Brewing Co.」、「おもしろいをデザインする」をコンセプトに社会へさまざまな「おもしろい(Good Thing)」を問い掛けている産業能率大学経営学部高原純一教授が指導するゼミとの産学連携イベントを行う。

 イベントスペースは、昨年5月「ごみの日」に徳島県上勝町に開設された複合施設「ゼロ・ウェイストセンター『ワイ(WHY)』」の形状と同様、「なぜ今ここに我々がごみを?」という問い掛けに対する答えを見つけるきっかけづくりになるよう「?」を模したデザインにした。会場には、同町で使われている13品目45種類に分別する「ごみステーション」を再現、「ごみの発生自体を減らす」ことへの意識づけを行う。プログラムは、ゲストと高原ゼミの学生による、サステナブル・SDGなどのテーマにしたトークセッション「たかはラジオ」をはじめ、上勝町の農家で使われていたかごで作成した本棚に本を展示する「ツナガル図書館」などを用意。

 会場では、二子玉川ライズ内の菜園で収穫した素材を使ったローズマリービール「rise Rosemary NEIPA」、バレルエイジドビール「Barrel Aged Grand Cru with rise's Woodchips」2種類の10周年限定クラフトビールも販売。

 昨年同様、同イベント売上の3%を多摩川の環境保全活動を行っている「かわのまちアクション」に寄付するほか、「#ずっと愛せるもの」をテーマにしたInstagram投稿型のフォトコンテスト「FUTAKO LOVERS PHOTO」、オリジナルスクラップブック「FUTAKO LOVERS SCRAPBOOK」の配布も行う。

 10周年特別企画として、期間中TOKYU CARDクレジット利用者には、通常3%のポイントを10%付与する。

 同施設担当者は「開業以来ご支援ご愛顧いただいたお客さまや地域の皆さまに改めて感謝を申し上げたい。今年は1年を通して10周年関連のイベントを開催していく。これからの10年もその先も二子玉川ライズが思い出作りの場所となれるよう、皆さまと一緒に歩んでいければ」と話す。

 開催時間は同2日12時~17時、3日・4日は11~17時。4日まで。

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