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世田谷・用賀で「ヨウガよりみちウィーク」 店の人を知ってもらうきっかけに

前回のイベントの様子

前回のイベントの様子

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 「ヨウガよりみちウィーク」が11月26日から、世田谷区用賀商店街で開催される。主催は用賀商店街振興組合。

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 地元の飲食店の魅力を知ってもらう事を目的とした「よりみちバル」を2019(平成31)年まで開催していた同組合。昨年から名称を「よりみちウィーク」に変更し、飲食店以外の業種も新たに迎え、商店街全体を回遊できるように工夫した。

 今回の参加店数は14店。「ビストロ穏屋」「豆魚菜 万さく」「旬味 珠乃や」「イクラバル ロシアンビストロ」「用賀スタンドS」「フラワースタイル ベオーネ」「フローラ洋菓子店」「珈琲とドーナツ ふわもち邸」「ジャン フランコ」など飲食店から物販店までさまざまなジャンルの店がそろう。

 期間中は、チケット(前売り=3,000円、当日=3,500円)を購入し、対象店で提示すると飲食や買い物を楽しむことができる。5店分のスタンプを集めたチケットは500円の金券として参加全店で使える。各店では1チケットで使える「よっきーメニュー」を用意する。

 同組合副理事長の小田垣文雄さんは「『ヨウガよりみちウィーク』は、withコロナ商店街応援企画として開催する。 今回はどんな人が店をやっているのかなど店の『人』にフォーカス。検索では探せないローカルな情報を提供することで、お店を丸ごと知ってもらいたい。用賀に来たことがない人も用賀に住んでいる人にも、同企画が用賀を知ってもらうきっかけになれば」と話す。

 12月5日まで。チケットの申し込みは同組合と参加店で受け付ける。

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