クリスマスツリー&イルミネーション「ねがうこと わかちあうこと。Very Berry Christmas(ベリー ベリー くりすます)」が11月16日、玉川高島屋S・C(世田谷区玉川3)で始まった。
「心温まるような時間、華やかな気持ちになるクリスマスを過ごしてほしい」との願いを込めたという今年は3年ぶりに、本館1階GRAND PATIO Library & Art(グラン パティオ ライブラリー & アート)に、約5.5メートルのもみの木のクリスマスツリーを設置。Human Nature Forest(ヒューマン ネイチャー & フォレスト) ~自然の森で心あたたまるクリスマスを~」をテーマに、松ぼっくりなどの自然素材を装飾し、生木の香りや質感などを楽しんでもらえるようにしたという。
南館6階ホワイトモールには、シラカバの並木道をイメージしたツリーに、徳持耕一郎さんのアート「ジャズミュージシャン鉄筋彫刻」を、南館屋上「パーク&テラス オソト」にはクリスマス仕様の緑のトピアリーベアを、それぞれ設置。イルミネーションは、シャンパンゴールドを基調とし、同施設外周、南館屋上、マロニエコート、アイビースプレイス、ガーデンアイランドを、約30万球のLEDでライトアップする。
南館6階ホワイトモールでは「世界の子どもたちに平和なクリスマスを」というメッセージを込め「ホワイトエンジェルチャリティーギャラリー」を展開。世界中の子どもや被災した地域の子どもたちが描いた絵画16点を展示し、チャリティー募金箱も設置する。
同施設広報担当者の佐川あゆみさんは「メインクリスマスツリーとホワイトモールのツリーそれぞれの演出の違いも楽しんでもらえれば」と話す。
点灯時間は16時~22時。来年2月24日まで。