「クリスマスツリー&イルミネーション」が11月15日、玉川高島屋S・C.(世田谷区玉川3)で始まる。
「温かな光と想(おも)いがあふれるクリスマス」をテーマに、館内3カ所にツリーを設置する。南館1階プラザには、高さ約6メートルで「WARM RED(ウォーム レッド、温かな赤)」のメインツリーを、本館1階GRAND PATIO Library & Art(グラン パティオ ライブラリー&アート)にはイエローとオレンジを基調にした「MERRY YELLOW & ORANGE(メリー イエロー&オレンジ、陽気なイエロー&オレンジ)」のツリーを、南館6階ホワイトモールには大人のムードを演出したという「HOLY BLUE(ホーリー ブルー、聖なる青)」のツリーを、それぞれ設置し、色とりどりの光でクリスマスを演出する。
イルミネーションは、同施設外周と南館屋上、マロニエコート、アイビーズプレイス、ガーデンアイランドを、クリスマスツリーと連動したカラフルな色を使った約30万球のLEDでライトアップする。
南館6階ホワイトモールでは「世界の子どもたちに平和なクリスマスを」というメッセージを込め「ホワイトエンジェルチャリティーギャラリー」を展開。世界中の子どもや被災した地域の子どもたちが描いた絵画17点を展示し、チャリティー募金箱も設置する。
12月16日・17日、23日・24日には、玉川聖学院によるハンドベルや暁星小学校による聖歌隊コーラスとハープ三重奏などの「クリスマスコンサート」も予定する。
同施設広報担当者の佐川あゆみさんは「今年はインスタレーションで演出するカラフルなクリスマスツリーを設置して、クリスマスにはせる温かな思いを表現する。さまざまな輝きを放つ3つのクリスマスツリーそれぞれの演出の違いも楽しんでもらえれば」と話す。
点灯時間は16時~22時30分。来年2月14日まで。