春季イベント「ようが屋台村」が4月6日、区立用賀くすのき公園（世田谷区用賀4）で開催される。主催は用賀商店街振興組合。

　地元の店の魅力を知ってもらおうと2010（平成22）年に始まった同イベント。当日は地元の飲食店、物販店、スクールなどが出店するほか、ステージイベントなども用意する。

　今回の参加店数は40店。「VENUTS（ヴィーナッツ）」「象の耳」「ちゃむ」「大林商店」「癒月奏（ゆづきそう）ボディメンテナンス用賀堂」「NKメディカル」「むらかみ生花店」などが初出店する。このほか、「五月四日（いつきよっか）」「グリル＆ダイニング用賀倶楽部」などの飲食店、「珈琲（コーヒー）とドーナツ ふわもち邸」「コーヒーロースタリーセルバ」などの物販店、「レイアロハフラスタジオ」などのフラダンススタジオも出店を行う。

　会場では、親子向けのワークショップ、ハンドマッサージ、メーク体験、英語ゲームなどの体験コーナーを用意。ダンスなどのステージプログラムも予定する。

　同振興組合理事の湯川宏美さんは「会場でしか食べられない限定メニューも用意しているので、花見がてらおいしい物を食べに遊びに来ていただけたら」と話す。

　開催時間は10時～16時。