「GMOインターネットTOWER(タワー)クリスマス 2025」が12月19日、GMOインターネット TOWER(世田谷区用賀4)で開催された。主催はGMOインターネットグループ(渋谷区)
2021年に用賀駅直結の高層複合施設「世田谷ビジネススクエア」の受託受益権を55%、2023年に追加で35%取得し、施設の副名称を「GMOインターネットTOWER」とした同社。広報担当者は「インターネット事業開始30周年を記念して、音楽と映像がシンクロするクリスマスイベントを企画した。地上28階、高さ120メートルの同タワーの外壁を使った初めてのプロジェクションマッピングとなった」と話す。
社長の熊谷正寿さんが「この30年間を共に築いてくださった全ての皆さまに心から感謝を申し上げたい。今夜は、その30年間の感謝を、音と光にのせて届けたい」とあいさつ。
続いて、音楽家の小室哲哉さんがステージに登場し、小室さんとオーケストラによる「クリスマスソング」「ベートーベン交響曲第9番」、小室さんが作曲した同社のコーポレートソング「Internet for Everyone(インターネット フォー エブリワン)」の生演奏に合わせ、クリスマスの夜や同社の30周年の軌跡をイメージした約9分のプロジェクションマッピングを投影した。会場は、ビルで働く人や家族連れ、カップルなどの来場者でにぎわった。