「にこたま不動産」のマンション・ワンフロア型シェアハウスが好評

「SOLA futakotamagawa」のラウンジ

「SOLA futakotamagawa」のラウンジ

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 二子玉川の「にこたま不動産」(世田谷区玉川2、TEL 03-3700-3715)が昨年10月より運営を始めた賃貸型シェアハウス「SOLA futakotamagawa」が好評だ。

共有キッチン

 1993年創業の「アルス」の不動産営業部で「地域密着会社」を掲げている同社。生まれも育ちも二子玉川や用賀というスタッフが持つ豊富な地域情報を生かし、不動産の仲介、運営、企画業務を行っている。

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 昨年10月1日にオープンした同施設は、シェアハウスでは同社が2010年に手掛けた「jamming house(ジャミングハウス)用賀」に次いで2件目。二子玉川駅から徒歩2分で築26年の5階建て全45室のマンションの3階部分1フロアをリノベーションし、共有部分と全12室から成るシェアハウスを企画・運営する。各部屋の広さは約11畳で、室内にはキッチン、ユニットバス、ウオシュレット付きトイレを整備。テーブルや椅子、収納型ベッド付きなど内装は各部屋によって異なる。入居は2人以上不可で単身者のみ。賃料は8万8,000円から9万1,000円。およそ30畳の共有部分にはパーティーの開催が可能な大型キッチンと冷蔵庫、ダイニングなど、別階に有料のコインランドリー、屋上の緑化ガーデンを備える。

 同シェアハウスの「最大の特徴」は、運営会社である同社の事務所が同じ建物内にあること。不動産営業部の守永文子部長は「スタッフが同じ建物内にいることで、入居者の方々とより深く細やかにコミュニケーションがとれる」と話し、「運営者としても、入居者の声を近くで聞ける喜びがある」とも。同フロアのシェアハウスは現在、空き室はすでに3室だが、同社では今後、他フロアでカップルやファミリーの入居などさまざまなタイプのシェアハウスも企画しているという。

 10月1日のオープンと同時に入居した竹井さんは「不動産のメルマガを見てすぐに問い合わせをして、現地を見てその日に申し込みした」と話す。駅から近いこと、二子玉川の自然環境、プライバシーも保(たも)てる部屋の造りなどが「入居の決め手だった」という。現在入居している20代後半から50代のメンバーで「ホットプレート・パーティー」などを開催し交流しており、入居して3カ月、「暮らしづらさなどはまったく感じていない」とも。