「日比谷花壇」(本社=港区)がフランチャイズ契約で運営する家事代行業「ベンリー 日比谷花壇用賀店」(玉川台1、TEL 03-3700-9250)が現在、店頭で七夕短冊飾りを募集している。集められた短冊は後日、仙台市の大崎八幡宮へ奉納される予定。
昨年6月に開店し1周年を迎えた同店。同新規事業を担当する生活支援事業開発室の上野宏記室長は「初めはマンション住まいの若い方々からのご依頼が多かったが、最近では戸建て住まいの高齢者の方々からの発注が多い」と話す。いずれの案件も同店を中心とした同心円内エリア(世田谷南部エリア)が中心で、「少しずつ信頼を得て来た感触がある」と話す。
6月初めより同店店頭で募集を呼び掛けているのは、日比谷花壇が全国店舗で展開する「星に願いを届ける - 七夕祭り -」キャンペーンの一環で、店頭に用意されたササへ七夕の短冊へ願いを書き込み、飾ってもらうというもの。集まった短冊は後日、仙台藩主・伊達正宗公によって1607年に創建された国宝・大崎八幡宮(仙台市)へ奉納する予定。
営業時間は10時~18時。日曜定休。短冊への書き込み締め切りは7月7日。詳細は同店(TEL 0120-253-523)まで。