東日本大震災による影響のため休館していた教育センタープラネタリウム(世田谷区弦巻3、TEL 03-3429-0780)が4月23日、投影を再開する。
4月の投影番組は、約50分の「ちびっこタイム」と約1時間の「一般投影」。ちびっこタイムは、幼児から小学校低学年を対象にしたこども向けの投影で、当日の星空を見ながら、星の明るさや色の違いを見つけたり、星を結んで絵を描いたりする。一般投影では、前半の星空解説で、当日の夜空に見られる月・惑星・星座を始め各種の天体現象を紹介。後半では、プラネタリウムやビデオプロジェクターの映像とダイナミックな音響をシンクロさせる。
同プラネタリウムが光学式プラネタリウムで映し出す星の数は1億4,000万個と「世界最多」。
4月の投影日は23日・24日、29日・30日。投影時間は、ちびっこタイム=11時~、一般投影=13時30分~、15時30分~。電力供給の状況により、投影日、投影時間が変更される場合がある。
一般投影観覧料は、高校生以上=400円、小学生・中学生=100円(土曜・日曜・祝日は無料)、小学生未満無料。