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世田谷・砧に食パン専門店「一本堂」-食感と味わい異なる5種用意

「一本堂」砧店の皆さん(左から)小川江里加さん、スタッフの皆さん、店長の堀内純さん(一番右)

「一本堂」砧店の皆さん(左から)小川江里加さん、スタッフの皆さん、店長の堀内純さん(一番右)

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 世田谷・砧の住宅街にあるマンションの1階に11月4日、食パン専門店「一本堂 砧店」(世田谷区砧4、TEL 03-3417-7735)がオープンした。

「一本堂」砧店・外観

 一本堂はベーカリーレストランや外食産業でパン製造に携わってきた谷舗治也さんが、「コンビニやスーパーで販売している食パンの価格と味に満足できなかった」ことから、2013年3月に大阪で食パンの専門店をオープン。その後フランチャイズ展開し、都内へは今年4月、三鷹で初進出。同店は3店舗目。店舗面積は約11平方メートル。

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 同店では「毎朝食べても飽きのこない味」を追求した食パンのみを一斤サイズ(一辺約12センチの正方形)で販売し、常時5種類を用意する。看板商品は「一本堂食パン」(250円)、国産小麦を100%使った「ゆたか」(360円)、生地にゴマペーストと黒ゴマを練りこんだ同社オリジナルの「ゴマ食パン」など。

 開店から1カ月近くたつが、1日平均300斤を売り上げているという。同店の経営を手掛ける「七海」(港区)商品事業部部長の小川江里加さんは商品について、「シンプルだからこそ味にごまかしがきかない。パン職人は毎日が真剣勝負」と話す。同店では用途に合わせ好きな枚数にカットするサービスも行っている(焼きたてなど一部除外品あり)。

 祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩12分ほどの閑静な住宅街の中にある同店。「地域に密着したパン屋さん」を目指し、「あえて人通りの多い場所を避け住宅地を出店場所に選んだ」と小川さん。店内は木の風合いを生かした造り。壁面はイラストレーターのあしたのんきさんがイラストを描いたり、商品の説明ボードにはパンのキャラクターを用いたりするなど、「温かみのある雰囲気」を演出する。

 オープン時には大々的な宣伝はしなかった。小川さんは「地域住民の口コミが来客数を伸ばしているようだ」と分析し、「今後も、店から食卓へ食パンの魅力を発信し続けていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は9時30分~19時(完売次第閉店)。月曜定休。

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