二子玉川ライズS.C.地下1階にある和菓子店「蜂の家 二子玉川 東急フードショー店」(世田谷区玉川2、TEL 03-6805-7156)で2月1日から、同店オリジナルのどら焼き「nikoどら」のバレンタインバージョンが販売される。
同店を経営するのは「昭和製菓」(本社=世田谷区駒沢)。自由が丘を本店とし、二子玉川へは同S.C.が開業した2011年3月より出店。開業時に同S.C.から「二子玉川ならではのご当地商品の販売を」との呼び掛けに応えて企画。どら焼きの生地表面に笑顔の焼き印を押し、餡(あん)を挟んだものを、「二子」と「笑顔」を掛け合わせ「nikoどら」と名付け発売した。1個195円で5個入り(箱)は972円。現在は「二子玉川の手土産」としてよく知られ、一日平均して200個を売り上げるという。
バレンタインデーの期間限定で「nikoどら いちごチョコ」(1個=216円、5個箱入り=1,080円)バージョンを販売する。毎朝駒沢の工場から焼きたてを納入するほか、毎日同店の職人が店舗に併設する厨房(ちゅうぼう)に入り、製造した「できたてほやほや」も提供する。無くなり次第終了のため、「前日に予約いただけると入手が確実」と企画室の高橋夏紀さん。
営業時間は10時~21時。同商品の販売は2月14日まで。