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ブログ「にこたま」作家がニコ経で漫画新連載 「子育て目線」で街の魅力発信へ

新連載「ニコママ見聞録」ロゴ

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 子育てと仕事の日々を漫画で描くブログ「にこたま」の作家「ミッキー・荒縄」さんが4月から、二子玉川経済新聞で連載漫画「ニコママ見聞録」をスタートする。

ミッキー・荒縄さん

 「育児にニガテ意識バリバリのママと、姑(しゅうとめ)気質バリバリのイクメン旦那の憂鬱(ゆううつ)な子育ての日常」を漫画でつづる同ブログは、2013年10月の「出産編第1話 ニコ誕生」から最新話「復職するワーママを支える言葉」まで、現在149話を発信している。

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 作者の荒縄さんは1979年生まれ。広告会社に勤務しクリエーティブディレクターの仕事の傍ら、プライベートで描く漫画やイラストを通じ、「女性の働き方を自由に」をテーマにした活動を展開している。激務を続けた20代後半、出産や育児環境を考え、自然の少ない都心から「イギリスの公園のような趣の砧公園」が気に入り、2011年に二子玉川へ移住した。

 「小学生の頃、漫画が自己表現の手段になった」と話す荒縄さんは「グリム童話などに見られる必ずしもハッピーエンドではないオチの『型』を駆使した作風を身に付けたことで、これまで親交のなかった人たちともコミュニケーションが取れるようになったのが、ものづくりの醍醐味(だいごみ)を知る原体験だった」と振り返る。

 荒縄さんは2013年5月に女児「にこ」ちゃんを出産。妊娠期から育児休業期間中に在宅時間が長くなるにつれ、「自分なりの表現行為」と他者からの「反応・反響」を強く欲したという。その際、漫画が自己表現とコミュニケーションの手段であったことを思い出し、同8月頃からフェイスブックなどのSNSに作品を発表し始めた。漫画ブログ開設後、昨年6月の復職後の葛藤などを描き、「じわじわと」評判が広がり始めたという。

 「育休中から二子玉川経済新聞の愛読者」と明かす荒縄さんは、今年3月15日~21日に二子玉川ライズオフィス棟内「カタリストBA」で開かれた働き方の祭典「Tokyo Work Design Week Setagaya」に実行委員として参加。同イベントのクロージング・パーティーで「荒縄さんのブログの愛読者」であった小林直子編集長と出会い意気投合し、その場で新連載企画が決定した。

 「これまで子育て中の女性の新しい暮らし方や働き方を描いてきたが、新連載では、多様な人々に広く伝えられる全国ネットワークのローカルニュースサイトの特性を生かし、街の魅力を伝える役割も担っていきたい」と荒縄さん。「大きく変わって行く二子玉川を子育て中の生活者の目線から発信し、そこからまた、新たなつながりが生まれたら」と期待を寄せる。

 第1回配信は4月4日。毎週末「特集ページ」で連載する。

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