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二子玉川の街全体で「花みず木フェス」 二子玉川公園を第2会場に規模拡大

二子玉川の街の「シンボルツリー」ハナミズキ

二子玉川の街の「シンボルツリー」ハナミズキ

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 二子玉川エリアで4月29日、恒例の「花みず木フェスティバル」が開催される。主催は二子玉川花みず木フェスティバル実行委員会。

今年から第2会場となった「二子玉川公園」

 同フェスティバルは、1983(昭和58)年に世田谷区と二子玉川振興対策協議会がハナミズキを同地の「シンボルツリー」とする地域緑化協定を締結したことを受け、国道246号や玉電線路跡地などへ記念植樹したことから、地域の商店らが街の振興のために始めた。これまでの32年間で約2万7300本の花みず木の苗木を提供し、自然環境づくりに貢献してきた。

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 33回を数える今年も同協議会と二子玉川東第二地区市街地再開発組合、二子玉川西地区まちづくり協議会、二子玉川地区交通環境浄化推進協議会が協賛するほか、二子玉川商店街振興組合、玉川町会、玉川高島屋S・C、二子玉川ライズS.C.など、多彩なメンバーが同実行委員メンバーとして参加している。

 今年は、従来のメーン会場である兵庫島河川公園(玉川3)に加え、同区立二子玉川公園(玉川1)を第2会場として開く。また、4月24日に開業したばかりの二子玉川ライズS.C.テラスマーケット内にある「iTSCOM STUDIO&HALL 二子玉川ライズ」や、昨年7月に整備された両会場をつなぐ多摩川河川敷の歩道「岸辺の散策路」(全長約800メートル)の一部を新たに加え、二子玉川駅周辺の全9カ所でさまざまなイベントを開き、街全体を盛り上げる。

 メーン会場(兵庫島公園)では、特設ステージで世田谷区民吹奏楽団や二子玉川小学校児童による楽器演奏、バトントワリング、大道芸、手品、世田谷総合高等学校ダンス部などによるパフォーマンスが行われるほか、100店舗超によるリサイクルフェア(フリーマーケット)、川場村や伊勢原市の特産品販売、模擬店のほか恒例「花みず木苗木チャリティープレゼント(先着300人)などが行われる。

 第2会場(二子玉川公園~散策路)では、野菜販売、アイスクリーム販売(東京農業大学マルシェ)、コーヒー・手作り雑貨販売(玉川地区内福祉作業所)、ワンちゃんクッキー・神戸ドーナツ販売(泉の家)、クッキー販売(地域デザインブランドfutacolab)、二子玉川地ビール販売(ふたこ麦麦公社)、無農薬野菜販売(静岡まめったい農園)、障がい者体験(安心ネット)のほかアコースティックライブ、ジャズライブ、大道芸、スポーツ教室(サッカー・バスケットボール)、防災体験コーナー(マンホールトイレ・かまどベンチ)など。

 玉川高島屋S・C南館6階ホワイトモールでは「世田谷女流オープン戦・小中学生竜王戦(決勝大会)」、二子玉川ライズS.C.ドッグウッドプラザ前広場では「花みずきマルシェ」、「iTSCOM STUDIO&HALL 二子玉川ライズ」では世田谷区商業課による「せたがや カラフルマート~世田谷の魅力が二子玉川に集結!!」が開かれ、「世田谷みやげ」の販売や「まちなか観光」の紹介をする。

 二子玉川商店街では「協賛セール」と、「二子玉川商店街 青空アート&マート花みず木2015」(11時~16時30分)を開く。商店の軒先や商店街の路上で二子玉川に縁のあるアーティストが作品発表・パフォーマンスを行う同イベントでは、子どもも参加できる人気の路上落書き企画「アートマラクガキ」「商店にラクガキ」「二子玉川エジキニナリ隊」のほか、商店とアーティストのコラボレーション企画として、鮎ラーメン前での「あゆぐるみ絵付けワークショップ」西河製菓店横での「もち検定」などが行われる。ほかに墨絵ライブペインティング、似顔絵ステー、「SETADOLL(世田谷発ローカルアイドル)」ステージやアートマ生放送など。

 同フェスティバル開催時間は10時~16時30分。