東京急行電鉄、東急不動産は11月30日二子玉川東地区第一種市街地再開発事業区域内で運営する「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」のテナントを発表した。
東急田園都市線・大井町線の二子玉川改札前から東側にかけて位置し、店舗面積は約3万1,600平方メートル。コアターゲットを30代後半女性、ボリュームターゲットを20代後半~30代前半の女性に据える。
地上階の専門店は約160店。タウンフロント(地下1階~8階)、リバーフロント(地下1階~5階)、ステーションマーケット(地下1階~1階)の3館で構成する。施設コンセプトは「自分らしさが広がる場所~My style My space」。
タウンフロントは3館の中で最も大きなボリュームで、「ジルスチュアート」「マーガレットハウエル」などのアパレル、「ビルケンシュトック」などの服飾雑貨、「フランフラン」などの生活雑貨を中心に集積。ステーションマーケットは、「青山フラワーマーケット」「ザ・ダイソー」などの日常性を意識した店舗構成にする。地下1階はタウンフロント、リバーフロント、ステーションマーケットが一体のフロアとなり、東急百貨店と東急ストアが出店する二子玉川地区最大級の食料品フロアとなる。
開業は2011年3月17日を予定する。