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等々力渓谷沿いにギリシャ人デザイナー「ミハイル・ギニス」直営店&カフェ

店内の様子・カフェスペースからの眺望

店内の様子・カフェスペースからの眺望

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 世田谷・等々力渓谷沿いのマンション1階に9月9日、ギリシャ人アーティストのミハイル・ギニスさんが手掛けるファッションブランド直営店兼カフェ「MICHAIL GKINIS SPACE↑」(世田谷区中町1、TEL 03-6809-8540)がオープンする。

店内の様子・ショップスペース(ミハイルさん)

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 ギリシャ生まれのミハイルさんは、2004年にロンドンカレッジオブファッション(ファッションデザイン&テクノロジー)在学中に東京イッセイミヤケ・メンズウエアのインターンとして来日。日本のテキスタイルに魅(み)せられ、2006 年より東京に移住。日本の繊維業界の技術によって生まれる素材や加工と「ヨーロピアンの感性」とを融合させたオリジナルブランドを、世界各国の展示会やPOP ショップ(渋谷、新宿)で展開する。

 着る人を「CREATIVE(創造力のある)+CONFIDENCE(自信に満ちた)に導くツールとしての服」をコンセプトに掲げ、1枚の布が服にもインテリアにもなる「スカーフ」をメーンとする作品を手仕事で生み出しているミハイルさん。同ブランドの「人気商品」は、「カットオフしてもほつれない」という「日本製ハイテク布帛ニット」を使った「フィッシュネットスカーフ プレインコーニス」(税別2万3,000 円)。職人が一枚一枚特殊なカットを施し、染色工場で色染めをするという。

 ミハイルさんは、自身で墨を直接布やTシャツなどにペイントも施し「アートと服の融合『ウエラブルアート』」を目指している」と話し、「私の服を着る人ともっと直接コミュニケーションをしたい。アートが好きな人が集まるコミュニティーを作りたい」という思いが募り今回、同所に事務所・アトリエ兼直営店を開くことを決めた。

 敷地面積約25坪にアトリエスペース、ショップスペース、ギャラリースペース、カフェスペースを設ける。ショップスペースには季節ごとに制作された服(メンズ、ウイメンズ)を並べ、商品に合わせた服のコーディネーションも提案し、来店客とのコミュニケーションの場にする。ギャラリースペースの壁面と棚は毎月展示替えを行い、その都度手掛けている「プロジェクト」を表現する。

 等々力渓谷の自然景観を一望する窓に面するカフェは、現在のところ水曜と土曜の13時~18時のみの営業。席数は店内約10席、テラス席4席。メニューは「ギリシャスタイル」のコーヒーとオーガニックハーブティー(4種、以上税別500円)。

 「東京とは思えない景観を楽しめる場所で直接コミュニケーションをし、地域のコミュニケーションハブになりたい」とミハイルさん。「コミュニケーション=セッションをすることで新しい自分を発見したい人々が集う、新たな場になるべく空間づくりに努める。ぜひ気軽に会いに来てもらえれば」と来店を呼び掛ける。

 ショップの営業時間は13時~18時。

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