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二子玉川の「スープストックトーキョー」改装-イートイン増席、野菜メニューも

同店店頭・土生秋子店長

同店店頭・土生秋子店長

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 二子玉川ライズS.C.地下1階にある「家で食べるスープストックトーキョー 二子玉川 東急フードショー店」(世田谷区玉川2)が2月26日、リニューアルオープンした。

グリル野菜とスープのセット

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 「スープストックトーキョー」は「スマイルズ」(目黒区)が1999年に開業したスープ専門店。「働く女性がゆっくりと、身体にも良いものを食べられる店」をコンセプトにスタートした。現在は国内外に約70店舗を数え、カレーを含む常時7~8種類のスープメニューを店内で提供する。

 二子玉川店は2011年3月、「家で食べるスープストックトーキョー」の1号店としてオープン。冷凍スープの専門店で、店頭の大型ショーケースに常時約60種類を季節に合わせて取りそろえているのが特長。現在、全国の百貨店を中心に17店舗展開している。

 リニューアルでは店舗面積はそのままに、キッチンスペースをコンパクトにすることでイートイン席を5席から11席に増やした。また、ギフト相談の専用カウンター2席を新設した。

 リニューアルに伴い、同社とパートナーシップを結んだ生産者の「厳選した季節の野菜」をグリル野菜にして販売・提供する。同野菜の販売は関東では同店のみ。イートインではスープ(4種、S=494円、R=630円)、「スープストックセット」(スープ2種+季節のご飯またはパン、970円)のほか、同野菜をセットにした「グリル野菜とスープのセット」(グリル野菜ソース付き+スープ+季節のご飯またはパン、970円)、「グリル野菜+季節のソース」(R =691円、S=494円、テークアウト可)を用意する。

 リニューアルオープン当日、ランチタイムのイートイン席は通常の3倍の利用客があったと話す土生秋子店長。4月には近隣店舗とコラボレーションし、ワインとグリル野菜をテーマにしたワークショップの開催を企画中と明かす。「新生活が始まる季節、冷凍スープを活用いただいて、心に余裕が持てる生活を提供したい」と話す。

 営業時間は10時~21時。

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