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二子玉川の水辺公共空間で「水辺フェス」 秋の多摩川を楽しむ場に

前回のイベントの様子

前回のイベントの様子

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 地元産ビールや食べ物などを楽しむイベント「TAMAGAWA Brew Vol.2」が9月28日~30日の3日間、多摩川河川敷・世田谷区立兵庫島公園(世田谷区玉川3)の水辺空間で開催される。主催は「2018多摩川河川敷活用実行委員会」と「TAMAGAWA BREW 実行委員会」。

 昨年9月に開催された「FUTAKOTAMAGAWA RIVERSIDE BEER PARTY」の後継企画として、今年6月にvol.1が開催された同イベント。3日間で述べ1500人以上の来場者でにぎわった。ビールだけではなく、今まで多摩川でできていなかったことをしようと、前企画の実行委員だった「ふたこ麦麦公社」「ムラハタワークス」に加え、地元の起業家とコワーキングスペースのクリエーターとの協業を模索していた「カタリストBA/co-lab二子玉川」がvol.1から新たに参画。「TAMAGAWA BREW実行委員会」が組成された。

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 「たまがわをたくらむ」をコンセプトに掲げ、水辺空間がより開かれた豊かな集いの場所として育まれていくように、民間によるボトムアップでオープンパブリックの先行事例をつくり「みんなが使い手に」と、可能性を広げていきたいという。実行委員会の担当者は「イベント名の『Brew』には、『醸造する』『お茶をいれる』『混ざり合う』『たくらむ』という意味があり、多摩川で何か面白いことをたくらもうというコンセプトにぴったりだと思った。イベントに来た人も普段通り遊びに来た人も、同じ水辺の空間で共存して楽しめる、そんな豊かな多摩川の風景が醸成できれば」と期待を寄せる。

 会場にはキッチンカー6台が出店し、二子玉川の地ビール「ふたこビール」をはじめ、多摩川にゆかりのあるドリンク・フードを販売する。

 ドリンクは、二子玉川のローカルクラフトビール「ふたこビール」をはじめ、環境再生農業で育てられたカーンザを使って商品化されたビール「パタゴニア東京・二子玉川ストア」(9月29日)、本場キューバ仕込みの「MOJITO&RAUM BAR」など日によって変わる。夜にはたき火バーも用意。

 フードは、世田谷産の野菜を使った「どうぞのごはん」(9月28日・29日)、青梅市のシフォンケーキ店「ちゃんちき堂」(29日)、奥多摩ヤマメの燻製を提供する「奥多摩町地域おこし協力隊」(29日・30日)、ヴィーガンのお弁当「マルキッチン」(30日)、低糖質・グルテンフリーのごはん「ma-ru Go」(29日・30日)、上野毛のフレンチビストロ「トワプティルー」((28日・29日・30日)など、約10店舗が日替わりで出店する。

 ワークショップは、「サンセットFUTAKO水辺ヨガ~Yu Ra Gi~」(・29日17時~、定員=100人、料金=500円)をはじめ、「スラックライン体験会」(29日・30日、11時20分~14時30分、定員=各回6人、料金=30分500円)、投網体験「投網にチャレンジ!」(29日14時30分~16時30分、料金=100円)、多摩川流域の間伐材で作ったスタンプを使って描く「多摩川でえがく」(29日・30日、料金はポストカード=100円、とんがり帽子=200円、髪の額縁=800円)、対話型アート鑑賞「脳が脱皮する美術館」(29日13時~、定員=10人、無料)など10プログラムを用意。

 キネコ国際映画祭とのコラボレーション「兵庫島子ども映画会」(29日18時~、定員=20人・無料)、シネマベリ二子玉川による「兵庫島映画会」(29日19時30分~、料金=500円)、5組のアーティストなどによる無料音楽ライブ、多摩川をモチーフにしたアイテムを販売する「TAMAGAWA GOODS STORE」など。

 同実行委員会は「このイベント自体が、誰でも参加でき、誰でもプレーヤーになれる、そんな開かれた場でありたい。いつもの水辺で、ありのままの自然を楽しむ時間が日常になり、この場所をどのように使っていきたいかを考えるきっかけにたっていただければ」と話す。

 開催時間は、9月28日=16時~21時、29日=12時~21時、30日=10時~16時。雨天中止。現金販売。