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世田谷・桜新町にピザ新店 生地や技術にこだわったピザで地元のコミュニティを目指す

外観

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 ピザ店「PIZZA MAFIA TOKYO」が9月18日、桜新町二丁目交差点近く427号線沿いにオープンした(世田谷区桜新町2、TEL 03-6873-4956)。

同店の料理

 「Best pizza in my life」をコンセプトに、「こだわり抜いた」という生地や食材、技術で焼き上げる本格ピザを提供する。「子どもからお年寄りまで、心地よい空間で気軽においしいピザが楽しめるような地元のコミュニティーを目指す」(同店)という。

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 ネットベンチャー企業に勤めていた同店オーナーの廣瀬敏正さんは、25歳の時に「衝撃的なピザ」と出合い、いずれピザ職人になりたいという夢を抱くようになったという。その後自身の病気をきっかけに、夢だったピザ職人を目指して都内の有名店で修業を積み、念願だった同店をオープンさせた。あえてイタリア感を払拭(ふっしょく)し白を基調とした店内は、大きな窓から太陽の光が差し込む、明るく開放的で居心地の良い空間に仕上がった。店舗面積は約29坪、座席はテーブル席30席、カウンター席4席。

 厳選された小麦粉を長時間発酵させることで糖質を限りなく下げたヘルシーな生地を使い、450度以上のまき窯で一気に焼き上げるピザは、「表面は香ばしく、中はふっくら、小麦本来の風味とうま味を引き出し、耳までおいしく食べられる食感を実現した」と言う。ピザの具のメインの一つモッツァレラチーズは週に2回イタリアから空輸、野菜は朝採れの国産野菜を中心に使う。

 試行錯誤を繰り返し、試作品の中から選んだメニューは、伝統を大切に守りながらも、世界中の味を合わせたラインアップになった。

 ピザは、トマト、バジル、モッツァレラの「マルゲリータ」やトマト、ニンニク、オレガノの「マリナーラ」(以上1,380円)、4種のチーズと蜂蜜の「クアトロフォルマッジ」、生マッシュルーム、モッツァレラ、温泉卵、先のせ生ハムの「マッシュルームのビスマルク」(以上1,880円)、和の食材を組み合わせたシラス、山椒、オクラ、ニンニクの「しらすと山椒」(1,680円)、アジア料理風のエビ、パクチー、赤タマネギ、スイートチリソースの「エビとパクチー」(1,980円)など9種類を用意。

 サイドメニューは、美桜鶏にアンチョビーオリーブのドレッシングを合わせた「美桜鶏とパクチーのパワーサラダ」(1,480円)、ヨーグルトソースとフェタチーズがアクセントの「ビーツとアボカドのサラダ」(980円)などのサラダをはじめ、糖度8を超えるフルーツトマトを使った「フルーツトマトと水牛モッツァレラのカプレーゼ」(1,280円)、イタリア版ミートボールトマト煮込み「ポルペッテ」(980円)などのアペタイザー、もちもち食感の「ニョッキとベーコンのフリット」(680円)、チリマヨソースを合わせた「エビと野菜のフリット」(980円)などのフリット、16カ月熟成させた「パルマ産生ハム」(1,080円)、「生ハムと水牛のモッツァレラ」(1,580円)、「チーズの盛り合わせ」(980円)などのハム&チーズをそろえる。

 デザートは、「ガトーショコラとピスタチオのジェラート」「チーズケーキと瀬戸内レモンのシャーベット」(以上550円)など。

 キッズメニューとして、ミニピザとサラダ、フライドポテト、ゼリー、ドリンクがセットになった「キッズプレート」(780円)、「離乳食」(100円)、「キッズドリンク」(160円)を用意し、子ども連れでも気軽に利用できるように配慮した。

 ドリンクは、「コーヒー」「ジンジャエール」(以上500円)などのソフトドリンクをはじめ、「自家製サングリア」(650円)、「アップルビネガーハイボール」「トマトレモンサワー」(以上550円)、「グラスワイン」(赤=580円、白=580円、スパークリングワイン=750円)と、イタリアやフランス、スペインなど各国のボトルワインも常時20種類ほどそろえる。

 11月2日からテークアウトメニューも始める。今後は、「KIDS PIZZA体験」など、子ども向けワークショップなども実施していくという。

 廣瀬さんは「自慢のピザをぜひ食べに来ていただきたい。ピザってこんなにおいしかったんだと言っていただけるようなものを提供していく」と話す。

 営業時間は、11時30分~14時30分、17時30分~21時。木曜定休。