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二子玉にパン店「オハナ」 ベーカリーのセレクトショップ目指す

外観

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 「ベーカリーズキッチン オハナ」(世田谷区玉川1、TEL 03-3700-3301)が12月15日、玉川税務署近く「BREAD & BUTTER FACTORY 二子玉川」跡にオープンした。

「オハナ」の店内

 「ベーカリーのセレクトショップ」をコンセプトに、2014年埼玉県本庄市で創業し、菓子パン、食事パン、ハード系からクロワッサン、デニッシュ、ドーナツ系、アメリカンマフィン、調理パン、サンド系、焼き菓子など、常時100種類以上の焼きたてパンを提供する同店。本庄市の本店、深谷市の「道の駅はなぞの店」、フランチャイズ1号店である草加市の「草加マルイ店」に続き、フランチャイズ2号店となる二子玉川店は、東京初出店となる。

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 店名の「オハナ」は、ハワイ語で「家族」を意味し、「自分たちのパンを大切な人や家族と一緒に食べてもらいたい」という思いを込め、オーナーの久保田浩司さんが名付けた。客のキッチンでありたいとの考えから、店名にあえて「ベーカリーズキッチン」と付け、パンを中心とした食生活を提案していきたいという。

 プレミアム食パンには風味が強い北海道産のキタノカオリ、バゲットにはリスドゥル、贅沢フランスパンにはよつ葉バターを使い、野菜は栃木の海老原ファームなどから仕入れるなど、素材にもこだわる。各店舗とも地産自消に取り組み、今後二子玉川店も世田谷産の野菜や果物を随時取り入れていきたいと話す。

 メニューは、北アルプス天然水を使い24%の生クリームと蜂蜜を配合したプレミアム食パン「ohana北アルプス天然水 生クリーム食パン」(一斤=400円)、全粒粉を100%使った「アメリカンブレッド」(ハーフ=380円)などの食パンをはじめ、甘い香りと歯切れの良い食感の「バゲット」(300円)、グラハム粉を使った「ヌーベル・アンシェンヌ」(340円)、ライ麦粉を使った「パン・オ・セーグル」(700円)などのハード系パン、バターをたっぷり巻いてじっくり焼き上げた一番人気の「塩堅焼きバター」(140円)などをそろえる。

 食事パンは、牛肉と野菜入りの「特製カレーパン(230円)、自家製ジャーマンポテトをたっぷり挟んだ「ジャーマンポテト」(300円)、ベーコンを丸ごと一枚生地に巻き込んだ「オニオンブレッド」(340円)、じゃがいもの入ったモチモチのフォッカチャ生地の「オリーブ2種のフォッカチャ」(290円)、そら豆とツナポテトにチーズをのせた「タルティーヌ」(300円)、フランスパンをくり抜き自家製シチューを詰めた「シチューポット」(340円)、特製ペシャメルソースを使った「ポテトのキッシュ」(320円)、ペジャメルソースにハムとオニオンをトッピングした「クロックムッシュ」(300円)や、厚切りロースカツを挟んだ「三元豚のカツサンド」(420円)、黒毛和牛を使った「メンチカツサンド」(400円)などのサンドイッチをラインアップ。

 スイーツパンは、人気の塩パンをメロンパン風に仕上げた「塩メロンパン」(200円)、酒種を加えた生地に粒あんを包んだ「ohana酒種あんぱん」(160円)、アンシェンヌに粒あんとバターをサンドした「プチアンシェンヌ」(240円)、自家製カスタードクリームを使った「とろけるクリームパン」(160円)、ブルーベリーの実とジャムをトッピングした「オハナマフィン ダブルブルーベリー」(250円)、マロンペーストと渋皮栗をのせ、揚げそうめんをトッピングした「いがぐりのデニッシュ」(300円)、ドイツ起源の揚げ菓子パン「クラプフェン」(180円)、くるみパンに自家製カスタードを挟んでダマンドクリームをトッピングした「ノルウエーの森」(250円)、濃厚なチョコケーキの中にガナッシュが入った「フォンダンショコラ」(320円)などを取りそろえる。

 久保田さんは「オハナ独自のセレクションで世界中のおいしいパンを届けていきたい。常時20種類以上の生地を用意し、100種類以上のパンを焼き上げているので、いろいろなパンを体験しに気軽に来ていただければ」と話す。

 営業時間は8時~20時。月曜定休。