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トークイベント「DRIP OF HOPE コーヒーと考える未来」が11月19日、「OGAWA COFFEE LABORATORY」 (桜新町3、TEL 03-6413-5252)で開催される。
コロナ禍で働き方や生活様式が変容したニューノーマルの時代において、これからを生きるアイデアやヒントを語り合い共有することが大切との思いから、オンラインとオフラインをつなぐ実験的な連続トークイベントを企画したという。
第1回のテーマは「コーヒーと『場所』 今だから考えたい、リアルショップの意味と価値」。当日は、コーヒーの味わいの先にある体験価値やコミュニティーの創造を目指し、今年8月にオープンした同店の開業メンバーである、小川珈琲常務の宇田吉範さんがホストを務め、ゲストにクリエーティブディレクターの南貴之さん、建築デザイナーの関祐介さん、司会に編集者の柴田隆寛さんを迎える。宇田さんが本イベントのためにセレクトしたコーヒー「エルサルバドル ロスアルペス」を味わいながら、「場所」の価値と意味が希薄化し、オンラインとオフラインが溶け合う時代に求められるリアルショップのかたちを再定義する内容となっている。
チケットは、通常のオンライン視聴「オンラインチケット(無料)」をはじめ、イベント会場の登壇者と同じコーヒーを飲みながら視聴できる「ビーンズチケット(オンライン視聴とコーヒー豆100グラム)」(料金=1,900円、限定50枚)」、同店で参加する「コーヒーチケット(現地観覧とコーヒードリンク)(料金=1,200円、限定10枚)の3種類を用意。
同イベント担当者は「『OGAWA COFFEE LABORATOR』へ来たことがある方もない方も、このイベントに参会いただくことで、コーヒーを通じたコミュニケーションや、コーヒーを通じ生活を豊かにすることを共に思索する時間になれば」と話す。
次回の開催は、2021年1月、3月を予定。
開催時間は20時~21時30分。