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二子玉川にギョーザ専門店「喜喜」 鮎の尾ひれかたどったギョーザ提供

外観

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 「餃子(ギョーザ)専門店 喜喜(キキ)」(世田谷区玉川3)が、二子玉川商店街にオープンして1カ月がたった。運営は、二子玉川で飲食店を運営する「クルヴェル・キャン」(世田谷区玉川3)。

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 同社が運営する「鮎(あゆ)ラーメン」店長の斎藤敬さんが「二子玉川にはギョーザとご飯、ビールに合わせてギョーザを軽く食べられる店が少ないと思った。鮎ラーメンではギョーザを製造するスペースがないので、出店を決めた」と話す。国産の原材料を使い、化学調味料、合成着色料、保存料を入れずに作るギョーザは、もちもちとした皮と1個当たり約35グラムと食べ応えのあるサイズが特徴。「鮎を広めるラーメン店が作るギョーザなので、鮎をイメージした尾ひれの形に一つ一つ手包みして鮎への思いを込めた」と斎藤さん。

 店舗面積は約10坪。席数はカウンター=6席、テーブル=4席。店内は木材を使い、女性や1人客でも気軽に入れるようなナチュラルな雰囲気に仕上げた。

 メニューは「焼餃子」(5個550円)、「揚餃子」(1個100円)をはじめ、「おつまみナムル」(200円)、「てるちゃんのおつけもの」(300円)、「もみじ汁」(150円)、「ごはん」(大=250円、中=200円、小=150円)など。ランチタイムは、もみじ汁、ご飯、漬物がセットになった「焼餃子セット」(850円)も用意。ドリンクは「生中」(550円)、「瓶ビール」(600円)、「ハイボール」「サワー」(以上400円)、「ソフトドリンク」(300円)など。

 店頭には自動販売機も用意。「冷凍喜喜餃子」(10個、1,200円)に加え、鮎の一夜干し、スープ、麺がセットになった「おうちで鮎ラーメン」(1,200円)も販売する。

 斎藤さんは「軽くご飯を食べたい時、ビールのつまみにギョーザを食べて締めに鮎ラーメンを食べに行くなど、使い方を気軽に試してほしい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時(日曜・祝日は11時30分~21時)。

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