「第59回区民スポーツまつり」が10月15日、世田谷区立総合運動場と大蔵第二運動場(大蔵4)で開催される。主催は世田谷区スポーツ振興財団。
「いい日、いい汗、いい仲間。」をコンセプトに、小さな子どもから年配者までの区民にさまざまな種目のスポーツ・レクリエーションに触れて楽しんでもらおうと、毎年10月に開いている同イベント。
今年は、フィットネスプロデューサー兼フィットネスモデルのAYAさんによる「AYA’S WORK OUT(あやず わーくあうと)」、フランス発祥のアーバンスポーツ「パルクール チャレンジコーナー」、空中の格闘技と呼ばれる「セパタクロー チャレンジコーナー」、「ストライダーで自転車デビュー」などのプログラムを増やし、60種目以上のスポーツ・レクリエーションを展開。フリーマーケットや、焼きそば、カレー、ピザなどを販売するキッチンカー出店、SDGsクイズラリーなどのプログラムも用意する。
地域との連携事業として、国立成育医療研究センター協力による企画「からだ知る知るロード『100cm走』&『落としちゃい走』」をはじめ、世田谷区をホストエリアとして活動するリコーブラックラムズ東京との共同企画「楽しくラグビー体験!」のほか、日本ソフトボール協会と連携したプログラムで、宇津木妙子さんから直接指導が受けられる「ASOBALL(あそぼーる)を楽しもう!」も用意する。
同財団管理課事業係の工藤雅人さんは「今年は4年ぶりにコロナ禍での制限なしの開催となる。小さなお子さんから年配の方まで、多くの区民の方に楽しんでもらえるさまざまなプログラムを用意しているので、気軽に参加して楽しんでほしい。このイベントが、スポーツやレクリエーションなど生涯活動のきっかけになれば」と話す。
開催時間は10時~15時。入場無料。一部プログラムは事前申込制。