クリスマスツリー&イルミネーション「CHRISTMAS JOURNEY(クリスマスジャーニー)」が11月10日、二子玉川ライズ(世田谷区玉川2)で始まった。
今年のテーマ「CHRISTMAS JOURNEY」は、二子玉川ライズのコンセプト「都市から自然へと移り変わる景色を旅するように暮らすまち」から着想を得て、世界中の子どもたちにプレゼントを届けるサンタクロースの「旅」をイメージして決めた。
ガレリアに設置した高さ約11メートルのクリスマスツリーを「サンタクロースの発着駅」に見立て、雪が降り積もる大きなツリーの前に、空飛ぶ特別列車のフォトスポットを設置した。音楽プロデューサーでDJのTofubeats(トーフビーツ)さんによるオリジナル楽曲に合わせて、点灯時間中は20分ごとに「音と光の特別演出」を施すほか、特別列車にはオリジナルムービーを視聴できるブースも設置した。
ウインターイルミネーションは、雪のきらめきに照らされる夜を演出。大階段のステップビジョンにも光の演出を施すほか、ガレリア、リボンストリート、オークモールでは、二次元コードを読み取ると空を飛んで旅するサンタクロースが画面上に現れるARコンテンツも用意する。
関連イベントとして、「旅するクリスマス・フェスティバル」(12月16日・17日)も開催。クリスマスソングの生演奏やクリスマスマーケット、クリスマス小物を作るワークショップを用意する。
12月2日には冬の風物詩である屋外の「二子玉川ライズ スケートガーデン」がオープン。個人レッスンやスケート教室など、初心者から上級者まで楽しめる内容を用意する。
同施設タウンマネジメント担当の井上まゆさんは「クリスマスツリーのライトアップは幻想的な雰囲気が楽しめるので、ぜひ夜にも足を運んでもらいたい。オリジナル楽曲のメロディーと歌詞にも耳を傾けてもらい、寒い冬でもどこか温かい気持ちになってもらえれば」と話す。
点灯時間は16時~24時。2023年3月3日まで(クリスマスツリーは12月25日まで)。