冬の新メニューの提供が12月6日、「GODIVA cafe Futakotamagawa（ゴディバ カフェ フタコタマガワ）」（世田谷区玉川1）で始まった。

　新メニューは、クリスマス限定のイエローゴールドのアラザンとチョコレートプレートをトッピングした「ジンジャーとシナモン香るクリスマスホットチョコレート」（940円、提供は12月25日まで）をはじめ、「ラズベリーとピスタチオのケーキ」（900円）、「生ガトーショコラ」（880円）、「苺（いちご）のショートケーキ」（860円）などのデザートやドリンクのほか、、「金柑と三種の木の実のチョコレートパフェ」（1,700円）、福井県産の甘酒を使う「金柑（きんかん）と三種の木の実のフレンチトースト かせやの甘酒のアパレイユ」（1,590円）を用意する。

　同社エグゼクティブシェフ・ショコラティエでパティシエのヤニック・シュボローさんが監修した数量限定の「アフタヌーンティーセット」（5,800円）、パーソナルトレーナーで栄養士のオルガ・アクノバさんと共同開発した「ランチメニュー」も同時にリニューアルした。

　アフタヌーンティーセットのスタンドの上段と中段には、「カカオフルーツとエディブルフラワーのソーダゼリー」「イチゴとホワイトチョコレートのパンナコッタ」「チョコレートスモア」「ホワイトチョコとイチゴのガナッシュ」などのスイーツを、下段には「パストラミとグリーンマスタード」「カポナータ」のカナッペなどのセイボリーを盛り合わせるほか、バルクチョコレート、トリュフなどのチョコレート3粒、ショットグラス入りのチョコレートドリンク「Gショコラリッチ ダークチョコレート」を用意する。ドリンクはコーヒー、紅茶、カカオハスクを使ったオリジナルハーブティーの中から1つ選べるようにした。アフタヌーンティーの提供時間は14時～18時。1日限定10食。先着順。2人以上で注文する必要がある。

　ランチは、「南瓜（かぼちゃ）とザクロと柑橘（かんきつ）のローストチキンサラダ」（1,400円）、二子玉川店限定の「ハーブとスパイス香るアボカドと「エビのタルタル」（1,500円）、カカオを使った黒七味の「特製黒七味香る鯖（さば）とあんず茸（たけ）の温そば」（1,100円）、など4種類のメニューを用意。ランチには、コーヒー、紅茶、カカオハスクを使ったオリジナルハーブティーの中から1つ選べるドリンクとチョコレート1粒を付ける。

　同社アソシエートマネジャーの川上敦史さんは「ホリデーシーズンにぴったりなメニュー。ゴディバカフェでしか味わうことができないチョコレートとさまざまな食材の組み合わせを楽しんでもらえれば」と話す。

　営業時間は8時～21時。