「ようが屋台村」が4月7日、区立用賀くすのき公園(世田谷区用賀4)で開催される。主催は用賀商店街振興組合。
地元の店の魅力を知ってもらおうと2010(平成22)年に始まった同イベント。当日は36店が出店するほか、ステージイベントなども用意する。
出店するのは、「五月四日(いつきよっか)」「モダンリカー用賀店」「ホドリ」「グリル&ダイニング用賀倶楽部」などの飲食店をはじめ、「珈琲(コーヒー)とドーナツ ふわもち邸」「Flower Style BEONE(フラワースタイル ベオーネ)」などの物販店、ゲームコーナーを用意する「レイアロハフラスタジオ」「駒沢大学松本ゼミ」など。
ステージイベントでは、「レイアロハフラスタジオ」のフラダンス、音楽パフォーマンスのほか、用賀商店街のマスコットキャラクター「よっきー」「よっきーじぃ」の登場も予定する。
会場には、能登半島地震の復興を支援する募金箱を設置し、寄金と売り上げの一部を世田谷区商店街連合会を通して被災地へ送る。
同振興組合理事の湯川宏美さんは「ちょうど桜がきれいに咲いている時期なので、用賀のおいしいものを食べながらお花見を楽しんでもらいたい。今年は初めて『せたがやpay』のチャージブースも設置するので、お得に買い物を楽しんでもらえれば」と話す。
開催時間は10時~16時。