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玉川高島屋S・Cに「バウムクーヘン カフェ」-ユーハイムが新業態1号店

バウムクーヘンをモチーフにしたソファや照明を配置。壁にも年輪が並ぶ店内

バウムクーヘンをモチーフにしたソファや照明を配置。壁にも年輪が並ぶ店内

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 玉川高島屋S・C(世田谷区玉川3)南館3階に3月1日、「バウムクーヘン カフェ」が新業態のカフェ1号店としてオープンした。 運営はユーハイム(兵庫県神戸市)。

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 バウムクーヘンに生クリーム、フルーツ、アイスクリームなどを添えたり、カラメリゼして香ばしいカリカリの食感に仕上げたりするなど、一手間加えた新しいバウムクーヘンデザートを提案する同店。「しっとり濃厚バウムクーヘン」「ふわっとやわらかバウムクーヘン」「ユーハイム伝統のオリジナルバウムクーヘン」の3種類をメニューによって使い分けて提供する。

 店舗面積は148平方メートル。店内はガラス張りで明るい空間に仕上げ、バウムクーヘンをモチーフにしたソファや照明を配置。壁にも年輪が並ぶ。席数は60席で、天気の良い日はテラス席も利用できる。

 「しっとり濃厚」タイプと「ふわっとやわらか」タイプ2種類のバウムクーヘンを一度に味わえる「バウムくらべ」(単品=735円、コーヒーまたは紅茶付き=945円)が「人気」だという。ランチメニューでは、神戸牛を使った「ミートパイセット」や都内のパン工房で焼き上げたパンを使ったサンドイッチ(840円~)など。ディナータイムにはドイツビールやドイツソーセージなどのメニューも用意する。

 服部一孝店長は「オープンして数日だが、ランチやティータイムに女性客やファミリー客を中心に多くの方に来店いただけている。店内でカットする新鮮なバウムクーヘンのさまざまなデザートを楽しんでほしい」と話す。「内装にもバウムクーヘンの要素を盛り込み、コーヒーにも一口サイズにカットしたバウムクーヘンを添えるなど、店全体でバウムクーヘンを楽しんでほしい」とも。

 営業時間は10時~21時。

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