![栗のケック](https://images.keizai.biz/nikotama_keizai/headline/1347264521_photo.jpg)
玉川高島屋南館裏の「Cafe Lisette(カフェ・リゼッタ)」(世田谷区玉川3、TEL 03-5717-3779)が9月7日、秋の新メニューの提供を始めた。
季節ごとに旬の食材を使ったメニューを提供する同店。今回はクリ、キノコ、トリュフなど秋の食材を使った食事メニュー7種とデザートメニュー5種を取りそろえる。
日替わりメニューは、「食事と飲み物のセット」「食事、飲み物、本日の菓子のセット」の2種類。濃厚な味のレンズ豆のポタージュにレモンを添えた「レンズ豆のポタージュ」など「意外」な食材を組み合わせた料理のほか、キノコのラグーとクリを使い、肉の入らないラザーニャ「秋のラザーニャ」、トリュフで濃厚な香りを付けたオムレツを、柔らかい食パンで挟んだサンドイッチ「トリュフ風味のオムレツサンドイッチ」、松田ファームのベーコンや鶏レバー、田舎風パテ、クルトンなどを載せたサラダ「リヨン風サラダ」などを取りそろえる。価格は1,300円~1,700円。
デザートメニューは、フランスのリムーザンの地方菓子「フロニャルド」、北海道産えびすカボチャを使い蒸し焼きにしたプディング「南瓜のプディング」、クリを使ったラム酒風味のパウンドケーキにカシスと桑の実風味のクレームシャンティイを添えた「栗のケック」など。価格は450円~900円。
店内をフランスから家具など調度類などを取り寄せて仕上げた同店。「店内の雰囲気やサービスなども含めて食事を味わっていただければ」と中田店長。
営業時間は10時30分~19時(セットメニューの提供時間は、平日=12時~15時、土曜・日曜・祝日=12時~16時)。