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二子玉川で恒例「どんど焼き」開催へ 住民20人が櫓組み立て、高さ10メートルに

二子玉川で恒例「どんど焼き」開催へ 住民20人が櫓組み立て、高さ10メートルに

櫓組み立ての様子(1月10日10時)

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 今年で27回目を迎える地域伝統行事「どんど焼き」が1月17日、二子玉川緑地運動場(世田谷区鎌田1)で行われる。

 「どんど焼き」は、地方によって「左義長(さぎちょう)」や「さいの神まつり」「あわんとり」などとも呼ばれ、正月のしめ飾りや門松、書き初めなどの縁起物や神物を持ち寄って燃やし、新年の厄払いを祈る日本の伝統行事。二子玉川地域では多摩川河川敷で1989年より毎年、竹の櫓(やぐら)の組み立てから「お焚(た)き上げ」までを同区鎌田1~2丁目、3丁目(一部)と宇奈根1丁目(同)の住民らで構成される自治会「鎌田南睦(みなみむつみ)会」が行っている。毎年1500人ほどの人出があり、「二子玉川の正月イベント」として地域で親しまれている。

 式典開始は10時30分から開始し、点火は10時55分を予定。30分ほどして櫓が燃え落ちたころから、竹ざおにつるした「お餅焼き」を開始する。甘酒と餅と餅を焼く竹ざおは無料配布。餅と竹ざおの配布は子どもが対象。どんど焼きの火で焼いた餅を食べると「無病息災になる」との言い伝えがあり、毎年餅を楽しみに調味料やアルミホイルを持参する子どもが多い。

 1週間前の10日、9時ごろから同会会員約60人が集まり、櫓の設営を行った。40人が多摩川べりに群生している「茅(かや)」を束ねる作業を行い、20人が櫓の組み立てを行った。今年も合間に同会婦人部からお茶や食事の差し入れがあり、談笑しながら一息つく場面が見られた。茅を束ねる作業は11時ごろに完了し、櫓の組み立ては16時ごろに完了した。完成した櫓は、約10メートルの高さとなった。

今年は26歳から82歳までの男性が櫓の組み立てを行った。毎年、年末に同会会員へ作業参加の募集を回覧するが、高年齢層の作業者が多い現状に対し、「町会で若い人を育てていきたい」と脇克仁会長は話す。「地域の皆さんの幸せを願い、けがの無いようにどんど焼きを成功させたい。新しい年を迎えて、町会活動をみんなで頑張っていきたい」とも。

「お焚き上げ」する物は、当日10時までに櫓の横に設けられた所定の場所で受け付けるが、安全確保のため事前に内容を確認する。

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