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上野毛のサンドイッチ店「アンクルサムズ」、8月8日で35周年へ

「ナイス・コンビ」と自称する木内オーナー(後)と粕谷店長

「ナイス・コンビ」と自称する木内オーナー(後)と粕谷店長

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 世田谷・上野毛駅近くのサンドイッチ店「アンクルサムズ」(世田谷区上野毛3、TEL 03-3704-8578)が8月8日、創業35周年を迎える。

粕谷店長の「夏の一押し」サンドイッチの「ハンバーグ」「ローストポーク」「アボカド・ジェノバチキン」(左から)

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 1977(昭和52)年に玉川小学校・玉川中学校の卒業生で初代店主の木内一雄さんが、米国在留後「地元」の同地で開業した同店。夫妻で手作りしたアーリー・アメリカンスタイルの店内は創業時のままで、同店名物「BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドイッチ」(1,050円~)など60種類以上のサンドイッチと、コーヒー(473円)やアメリカンビール(683円)などのドリンクを提供する。

 1997年に急逝した一雄さんに代わり、同店を切り盛りしてきた妻の現店主・恵さんは「創業時からのスタイルを変えず、『味に満足が得られ価格に納得してもらえるサンドイッチ』を第一に営業を続けてきた」と話す。常連客は近隣の住民や多摩美術大学の学生や卒業生が多く、親子3代で来店し「おいしい」と言ってもらえることが「現在の何よりの喜び」。スタッフは大学生を中心に雇い、在学中の4年間に「レディーとしてのたしなみをきっちり教育する」ことで知られ、常連客から「娘をよろしく」と託されたことも。

 住宅街の一角にある同店。続けてこられたのは「お客さまと、店長をはじめとするスタッフのおかげ」と木内さん。現在、同店伝統の味を中心となって守るのは学生時代から同店に勤務して15年の粕谷かずみ店長。定番メニューのほか、ランチタイムのみ提供するサンドイッチや季節に合わせた新メニューの開発も担う。

 同店では林家はな平さんによる落語会「ひとり会」を定期的に開くほか、アメリカンビールフェアーや地域の他店とコラボレーションした「BYO(=Bring Your Ownお酒持ち寄り可の意味)」企画への参加など新たな試みも続けている。木内さんは「より一層クオリティーの高いサンドイッチと店で過ごす時間を提供し、50周年を目指す」と意気込みを見せる。「初めての方もぜひ一度足を運んでいただければ」とも。

 営業時間は10時~23時(日曜・祝日は18時まで)。月曜定休。テークアウト可。

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