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用賀で「サマーフェスティバル」-屋台やライブなど学生主催で「JIMOTO愛」発信

昨年YSFの様子

昨年YSFの様子

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 用賀駅前「くすのき公園」(世田谷区用賀4)周辺で8月31日・9月1日、地域にゆかりのある大学生らが主体となり「用賀サマーフェスティバル」を開催する。主催は用賀サマーフェスティバル実行委員会、後援は用賀商店街振興組合(用賀4)とタンザニア大使館(上用賀4)。

準備作業中のYSF実行委員会スタッフ

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 同イベントは2005年に「溢(あふ)れるエネルギーを自分たちの地元へ注ぎ、街をもっとエネルギッシュにしたい」と大学生らが中心となって開始。9回目となる今年は「JIMOTOバカンス」をテーマに開催する。

 同実行委員会は高校生から大学生、社会人までの多様なメンバー構成で、イベント企画を約30人のメンバーが担い、当日は約100人のスタッフが参集するという。同街の企業、商店、学校、個人などからの協賛と、世田谷区生活文化部市民活動推進課が行う「市民の絆推進事業」の補助金を得て運営する。昨年は2日間で延べ1万5000人の来場があった。

 内容は「Central Stage」ブースで地域団体によるライブやパフォーマンス、「Food Shop」ブースで屋台の出店、「Workshop」ブースで世田谷美術館によるクイズや缶バッジ作りなど、「Game Park」ブースでヨーヨーやパチンコ、ボーリングなど。

 同実行委員の星さんは「今年は来年の10周年に向けての前祝い祭。スタッフが自らの個性を生かして活躍している。用賀をより盛り上げようとたくさんのコンテンツを企画してお待ちしています」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~21時。パフォーマンスなどのタイムスケジュールは同フェスティバル公式サイトで確認できる。

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