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二子玉川にたる生地ビールバル「ドラフトクラフト」-15種類を日替わりで

店内の様子:15のtap(注ぎ口)が特徴

店内の様子:15のtap(注ぎ口)が特徴

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 二子玉川の玉川高島屋S・C南館裏に10月15日、15種類のたる生クラフトビールを日替わりで提供するバル「ドラフトクラフト(DRAFTCRAFT)(世田谷区玉川3、TEL 03-6805-6540)がオープンした。

「ホワイトエール」(ホワイトビール、500円/300ml)と「ナチョスチップス」(600円)

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 運営は「ドラキンカンパニー」で、同店をプロデュースしたのは近隣のレストラン&バー「ドラフトキング」(玉川3)。「Craft(手工芸品)のように職人が小規模生産する」クラフトビールに特化した。「主に水がきれいな産地」の全国各地から取り寄せた地ビール15種類を、毎日入れ替えて提供する。

 店舗面積は約20坪、総席数は40席。「女性客も気軽に訪れてもらえるように」店内は木を基調としたシンプルな内装でカフェ風に仕上げ、商品ラインナップも「女性に人気のものをそろえている」(渡邊弘史店長)。

 ビールの種類は「ピルスナー/ラガー (Pilsner/Lagar)」「エール (Ale)」「アイピーエー(IPA:India Pale Ale)」「プラック(Plack)」「ホワイト/ヴァイツェン (White/Weizen)」「フルーツ/シーズン(Fruit/Season)」の6つに分かれ、価格は270ミリリットル500円から。「今日(18日)だと『木内酒造 ホワイトエール』(茨城県、300ミリリットル、500円~)と『ヤッホーブルーイング よなよなエール』(長野県、270ミリリットル、550円~)がおすすめ」と渡邊さん。

 フードメニューは、アペタイザー(前菜)=「スモークチキン」(500円)など14種、グリルミート=「牛レバー」(550円)など11種、サラダ=「サンチュ風シーザーサラダ」(500円)など3種、ライス=「ベジタブル ジャンバラヤ」(700円)など3種、ピザ=「マルゲリータ」(Mサイズ20センチ、650円)など10種と、ほかにスイーツ、スナックをそろえる。11時30分~15時30分はランチメニュー「牛スジ肉のデミグラス味噌ソースライス」(900円)や「ハワイアンポキライス」(950円)ほか8種を全品スープ、ポテトサラダ、ドリンク付きで提供する。

 「クラフトビールをカジュアルに、気軽に楽しんでもらえたら」と渡邊さん。

 営業時間は11時30分~翌1時。

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