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「せたがや自然農園」で農園フェスタ 世田谷放牧豚BBQや二子玉川地ビールも

「せたがや自然農園」

「せたがや自然農園」

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 鎌田区民図書館隣にある「せたがや自然農園」(世田谷区鎌田3)で6月21日、「農園フェスタ」が開かれる。

「せたがや自然農園」入り口

 2009年に開園した同園は、「無農薬・無化学肥料・自家採種・不耕起栽培による、誰でも取り組める市民参加型」会員制の畑。地主で同園主宰の井山俊司さんが「世田谷に広がる農地を地域に住む人々に開放し、作付けから収穫までの都市型農ライフを楽しんでほしい」と開いた。

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 敷地面積は約1000平方メートルで、現在の会員数は45組80人。畑には6平方メートル(幅1メートル×長さ5メートル)の畝(うね)が75区画あり、個人用と共用に分かれている。作業日は毎週日曜で、世田谷区以外の都内から通う会員も。敷地内には会員手製のテラス(あずまや)があり、年に数回「自然農」に関する勉強会を開くほか、毎年10月には収穫祭を開催している。

 今回、隣接する鎌田区民センターで開かれる「第17回鎌田区民センターまつり」(6月20日・21日)で井山さんら会員が「自然農ワークショップ:自然農レッスン」を行うことから、同園内でも一般の人が自然農を身近に感じられるようになることを目指し「農園フェスタ」を初めて同時開催する。

 11時30分~16時にはテラスで「畑BBQ」を行う。世田谷区上祖師谷で自然に放牧飼育された「セレブ豚(有難豚)」を生ハムやソーセージで提供する(1プレート500円)ほか、同農園のホップを使用したたる生地ビール「フタコエール」(500円)を販売。「王冠の曲がらない栓抜き作り」の手作りワークショップも(材料費500円)。

 15時~16時には同園広場内で「畑コンサート」を開く。「ピアニカとリコーダーの音」「小鼓と尺八と舞」などを使った演奏で、「命の鼓動そのものである小鼓の音と人の掛け声から『瞬きの音』を感じ、いま生きていることへの喜びを実感できる」と井山さん。日本の伝統などから能と農の深いつながりを伝えることを目的とする。

 同フェスタについて井山さんは「世田谷の豊かな自然の価値を認知していただいている方々に協力いただいた」と開催の経緯を明かす。「自然農の生活者の視点での魅力を浮き彫りにすることにより、日本を支える若い農業従事者の方たちへのエールとなれば幸い」とも。

 入園無料。BBQは材料が無くなり次第終了。

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