二子玉川経済新聞(ニコ経)の年間PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「ポートランドと世田谷をつなぐ暮らしやすさへの都市戦略―世田谷ポートランド都市文化交流協会準備会キックオフシンポジウム―」の開催を伝える記事だった。
2017年の二子玉エリアは、二子玉川駅近くにオープンした新商業施設に注目があった一方、各施設・団体の新たな取り組みや毎年恒例で開催しているイベントに関するニュースも上位にランクインした。
ランキングは、今年1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.二子玉川で「ポートランドと世田谷つなぐ都市戦略」シンポジウム(7/4)
2.大型商業施設「キュープラザ二子玉川」オープン 新業態など4店舗(4/28)
3.二子玉川で「どんど焼き」 高さ15メートルのやぐら囲み、焼き餅振る舞いも(1/10)
4.世田谷・岡本の静嘉堂文庫美術館でXマスコンサート 初の試み(12/13)
5.二子玉川の水辺公共空間で「ビアパーティー」 地元産ビールと料理楽しむ場に(9/19)
6.関東中央病院の冬のイルミネーションが点灯 クリスマスコンサートも(12/8)
7.「用賀サマーフェスティバル」開催へ 駅前に巨大プールも(8/10)
8.二子玉川商店街にカジュアルイタリアン 浜辺や空を意識した店内に(6/28)
9.二子玉川ライズS.C.初売りに11万人 ドッグウッドプラザ、玉川高島屋も増(1/13)
10.二子玉川で新潟県産日本酒女子会 新潟日本酒18蔵元が参加 (3/16)
10位以下では、多摩川河川敷で行われた「いかだ下り大会」(11位)、二子玉川ライズの屋上庭園に改札された「多摩川生きもの水族館」(12位)、用賀で開催された「よりみちバル」(15位)など。
ニコ経編集部では、2018年も「街の記録係」として、未来志向で活動する人々の思いを織り交ぜながら、新旧のエネルギーが生み出すエリアの動向を細やかに伝えていきたい。