![過去の講座の様子](https://images.keizai.biz/nikotama_keizai/headline/1533804641_photo.jpg)
二子玉川ライズ・ドッグウッドプラザ(世田谷区玉川2)1階にある、新生銀行二子玉川フィナンシャルセンターが8月11日、小学生を対象としたマネー講座「銀行ってどんなところ 大切なお金のことを考えてみよう」を開催する。コミュニティクラブたまがわの「夏休み子ども教室」の一講座。
同店は2003年に開設され、2011年3月の同施設開業と同時に同所へ移転。円、外貨預金、仕組預金、投資信託、保険、金融商品仲介などの取引業務を行う。スタッフ全員が女性で「おもてなし」を強化したといい、ファミリー層の多い二子玉川で子ども連れの客でも入りやすいように「ホテルのロビー調」を意識した店内が特徴。
講座では小学生を対象に、「必要なものと欲しいもの」をテーマにゲーム形式で楽しみながら、金銭感覚を養う。3回目となる今年は、小学4~6年生を対象に「外貨」をテーマにお金の大切さや使い方を学んだ後、新生銀行二子玉川支店へ移動し実際に店内を見学する。資産形成層の30~50代のファミリー層が多い同支店の顧客にも、子どもを通じて外貨の運用に興味を持ってもらいたいという。
同支店長の高橋昌代さんは「この講座をきっかけに早いうちからお金の運用に関心を持っていただき、利便性の高い新生銀行をより多くのお客さまに知っていただきたい。ぜひ気軽に相談していただければ」と話す。
開催時間は10時~、13時30分~。定員は各回7組14人。参加費はコミュニティクラブたまがわ会員=2,160円、一般=2,376円。